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紳士木村のイギリスを求めて  (2)

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最近になってやっと梅雨らしい天気になってきましたね。全く関係ないですが、髭を整えてさらに男に磨きをかけました下北沢店ダンディ担当、木村です。
今回ご紹介させていただくのは話題になっていて気になっていた方、多かったのではないでしょうか?そうです「S.E.H KELLY」をご紹介しようと思います。
こちらは生地、ボタンなどのすべてのパーツをイギリス諸島内のメーカーを使い、すべて自国で生産しているという、まさにイギリス好きのためのブランドとなっております。
しかしそれだけではございません。ここのデザイナーはなんと紳士服の聖地であるサヴィルロウ(背広の語源とも言われていますね)で10年間も修行しているテーラーなのです。私の夢の一つに「サヴィルロウでスーツを作る」というものがあるのですが、これは既製服でサヴィルロウの技が味わえるという夢のようなブランドなのです。
今回はその技術が随所に表れているシャツを紹介します。
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生地は綿織物で世界的に有名なランカシャー地方のドレスシャツなどに使われているとても上質なものを使用しており、それに洗いをかけとてもソフトな着心地に仕上げられています。釦もコロゾボタンと呼ばれるココナッツボタンが使用されており、酸化や日差しの影響で徐々に味が出てくるのがとても魅力的です。
前立てが比翼になってはいますが、袖がラグランスリーブであったり短めの丈など形はあくまでカジュアルなのです。し・か・し、着た時のシルエットや細かい縫製の美しさと着心地の軽さには本当に驚きを隠せません。これぞまさに紳士が着るにふさわしいとても贅沢なシャツです。
誰しも生きている限り必ず袖を通すシャツ...この機会に仕立てだけじゃない、本物のシャツはいかがですか。下北ダンディが髭を整えてお待ちしております。
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