加藤のつぶやき~まだおっさんじゃないんだけど~
SEEK&FIND
皆様こんにちは。SEEK&FINDの加藤です。
4年に1度のワールドカップ、皆様熱くなってますか??実は学生時代サッカー部だったので、毎晩楽しみに観戦しています。
しかしながら今大会、フランスのエムバペ!
凄すぎませんか!?なんだか昔のアンリを思い出してしまったのは私だけでしょうか?同じく思い出してしまった人、気をつけて下さい、どうやら私達はオジさんです。(呂比須ワグナー!!!)
とまぁサッカーの話もほどほどに、今回は先日の休みに革靴を丸ごと洗ったのでその様子をお伝えしたいと思います。
皆様革靴、たまには洗ってますか??
前々から一発洗いたいなーとは思っていたのですが、結構乾かすのに時間がかかるので、だいぶ先延ばしにしていました。今回連休を使ってガッツリ水洗いしてやりました!しかもサドルソープ無しで!
「えっ、革靴って水に弱いんじゃないの?」と声が聞こえてきそうですが、雨ジミなんかつけてしまった場合や、革に水分を補給したい場合、なによりも靴内部の消臭、清潔などメリットがたくさんあります!(足は1日200ccもの汗をかくそうですよ。。。ゾッとしますね。。。)
デメリットといえば、茶靴は色ムラが出る恐れ有りといったところでしょうか?(今のところ失敗したことも無いですが、、、自己判断にお任せします)
それでは早速いってみましょー!
・まずお風呂に40℃くらいのお湯を溜めます。(温度が高い方が汚れがよく落ちます。高過ぎると、パラブーツの場合、ソールの接着が剥がれるそうなので40℃くらいをおススメします)
・次に、思い切ってシャワーで外や内部の汚れやホコリ・余分なクリームを落としていきます。
・そして溜めたお湯へドボン。浮いてこないように桶か何かを乗せてあげて下さい。
・1~2時間放置します。(お湯に汚れやクリームが浸み出し、恐ろしい色に、、、。)
・取り出してビオレなどの洗顔料等で洗います。傷つけないように手で洗います。(サドルソープの成分に賛否両論あるようなので私はビオレで十分)
・流し落として、お湯を溜めなおして再度そこにドボン。1~2時間放置。(しっかり洗剤を抜いて下さい)
・取り出してタオルで水気を出来るだけとって新聞紙をギューっと詰めます。かかとを下にして乾かします。
・何度か新聞紙を交換して、湿ってる程度の時にデリケートクリームをアッパーと内部に塗っておきます。(ここだけ大事です!乾燥時に急激に水分が抜けて内部のライナーにヒビや型崩れが出る可能性があるのでデリケートクリームを塗っておきます)
・再度新聞紙を入れ、カカトを下にし、風通しの良い日陰で乾燥させていきます。完全に乾くまで1~2日かかります。カカトを下にしないとカビが発生しやすいです(途中で新聞紙からシューキーパーに変えた方が良いです。シワを伸ばせます。)
・乾いたらいつもの手入れでオーケーです。デリケート入れてブラッシングして、クリーム入れてフィニッシュ!!
いかがでしたか?今回は黒靴だけなので色ムラの心配も無く、意外と簡単です。何よりフレッシュな靴を履いていると気分が良いので、年一回ぐらいで洗ってあげるのがおススメです!
梅雨も明けて天気の良い日も増えてきたので是非お試しあれ!