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2019.12.26
まだまだ寒い日が続き、これからが冬本番といった今日この頃ですが…。
BONCOURAより入荷した20SSの新作たち。
ご紹介せずには年は越せない、ということで早速ご覧ください。
・BONCOURA サルベージパーカー (¥48,000+tax)
BONCOURA 9周年リミテッドモデルとなるこちら。
ヴィンテージでも人気の高い、U.S.NAVYのサルベージパーカーをベースにBONCOURAならではの解釈で製作された一着。
危険物処理や座礁船の引き揚げの際に使用されていたという背景を持った、ミリタリーアイテムのなかでも珍しいアイテムではないでしょうか。
顎をしっかりと包み込むことのできる首回りのボリュームが独特の雰囲気を醸し出します。
オリジナルヘリンボーン素材に色はBONCOURAレッドです。
オリジナルはそのほとんどがホワイトで、たまに色物で黄色や緑もありますがその理由も諸説あり…
なかでも部隊分けのために後から染められたという説が有力でしょうか。
やや謎に包まれた歴史を紐解きつつ、ヘリンボーン特有のザラッとした風合いと綺麗に染まったレッドの組み合わせはまさに”BONCOURAらしい”逸品。
定番のデニムやネイビーカラーとともにBONCOURAといえばなイメージのあるレッド。
フラッシャーや商品タグ、BONCOURA JABJABのパッケージ。
これらと同様にネイビーやベージュとの色合わせがお薦めですよ。
・BONCOURA カバーオール イングリッシュツイル (¥48,000+tax)
BONCOURA定番アイテムのなかでも不動の人気を誇るカバーオール。
野暮ったくなりすぎない、やや短く設定された着丈。
それでいて肩回りのゆとりは確保されており、気軽に羽織っていただけます。
19SSより新しく登場したイングリッシュツイルと掛け合わせれば間違いない。
クタクタになるまでリアルワーカーのようにヘビーに着まわしたくなる一着です。
・BONCOURA ワークパンツ イングリッシュツイル (¥32,000+tax)
ワークパンツは太さがありながらも、裾にかけては”ほんのり”テーパードしたシルエット。
この塩梅が絶妙で、様々なアイテムとコーディネートしていただけます。
個人的に好きな部分はバックスタイル。
太腿廻りのゆとりはありつつ、決してヒップラインは大きすぎない。
このお陰でタックインスタイルも”有り”になるかと思います。
この後にも続々と20SSの新作が各ブランドより到着を予定しております。
今のこと、先のことを考えながら店内でお話させて頂けると嬉しいです。
それでは。
國枝