前回のトピックスは、ご覧いただけたでしょうか。

 

ずっと楽しみにしていたBANANATIMEのイベント。

 

3/4(木)～3/7(日)の期間にて2021 FALL/WINTERコレクションのフルラインナップより、

 

先行受注を承るプレオーダー会を開催します。

 

 

 

当店ではBANANATIMEの定番モデルとしてストレートシルエットのEASY PANTSを中心にセレクトしております。

 

しかしながら実際のコレクションでは、シャツやボトムスにも幾つかの種類があり、

 

キャミソールやワンピースといった、女性に向けた素敵なプロダクトも豊富です。

 

様々な兼ね合いのなか、全てのアイテムを仕入れることが難しいため、

 

こういったイベントを開催させていただけることは素直にとても喜ばしいことです。

 

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ここからはイベント開催にあたり、BANANATIMEに僕が思うこと。

 

“EVERYDAY LUXURY”をコンセプトとして掲げるBANANATIME

 

滑らかで心地の良いシルク100%のファブリックは袖を通すたびに感動します。

 

 

また、BANANATIMEを通じて、洋服がもつ魅力や面白さ・奥深さを再確認できました。

(少々大袈裟ではありますが..)

 

例えば、自分の価値観のなかで”値が張るな..”と思った洋服を買おうとするときがあるとします。

 

いつも買っている価格の倍の値段だったとき、以下のような思考になることが割と多かったんです。

 

“倍以上の着用回数を前提として、その着用のなかで自分だけの経年変化を楽しめるプロダクトだと思えたとき”

 

=着用回数と経年変化による愛着によって”モトをとる”感覚ですね。

 

ただ、BANANATIMEを購入するときは少し違います。

 

ガシガシと着用とお洗濯を繰り返して、経年変化を楽しむ部類のプロダクトではないなと。

(もちろん洗濯に耐えうる強度は備えております。)

 

それでも欲しくなるのはなぜなのか自分なりに考えてみました。

 

 

 

色々考えた結果、

 

「BANANATIMEの服に身を包み過ごす時間がすき。」

 

なんだと思いました。

 

 

月に10回ほど着る洋服に比べて、数回しか着ない洋服であっても、

 

その数回の着用のなかで、心地よく、密度の濃い、充実した時間を提供してくれるプロダクトがBANANATIME

 

旅行、出張、散歩、喫茶店での束の間の時間。

 

朝食、お風呂上り、映画鑑賞に読書。

 

“ただ着る”のではなく、着用した先にある”送りたい生活、過ごしたい時間”までイメージしてしまいます。

 

“EVERYDAY LUXURY”であり、”ANYTIME LUXURY”

 

 

「量より質..」

 

と自分に言い聞かせ、今期もどの柄を購入しようかソワソワしています..。苦笑

 

それではイベントでお会いできることを楽しみにしています。

 

SEEK&FIND 國枝