2023.11.23

Recommend shoes 23FW / SEEK&FIND
SEEK&FIND

こんにちは、SEEK&FIND の岩波です。

 

皆さん、秋冬物のお買い物は順調でしょうか?

 

急に寒くなり、店頭ではアウターを真剣にお探しの方が多い印象です。

 

まだまだ魅力的なアイテムが揃ってますので、良いアウターをお探しの方はぜひ店頭へ。

 

 

そして既にアウターを手に入れた方に、次点でお勧めしたいのが本日ご紹介するシューズです。

 

洋服は気温の変化に応じて季節感を意識されると思いますが、シューズはどうでしょうか?

 

夏となるとサンダルなどを自然に手に取りますけど、冬に関しては春や秋と変わらなかったりしますよね。

 

身につけるもの同様、足元も季節感を感じられるアイテムを取り入れるとそれだけで印象が大きく変わります。

 

夏の足元に軽快さを求めるように、冬は暖かみや重厚感を意識すると季節の装いがより楽しいものになりますよ。

 

 

今回のTOPICSでは、今シーズン提案したいスタイルに合わせてセレクトしている2足をご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【 Padmore&Barnes / 別注ORIGINAL LOW NUBUCK 】

size : 6 / 7 / 8 / 9
color : BLACK NUBUCK
price :  ¥40,150(tax inc.)

 

 

 

 

Padmore&Barnes・・・

1934年にアイルランドで創業したシューズファクトリーブランド。
アイルランドの自社工場において、500人以上のスタッフと同社周辺の何百名もの人々が各家庭で行う独自の伝統的なハンドメイド技術によって、長きにわたり靴作りを行ってきました。Clarksの提携工場としてイギリス製時代の代表的なモデルの生産を請け負ってきた背景から名だたるブランドともコラボレーションを行い、カジュアルシューズの革新技術、製造技術、デザインは世界的に高い評価を得ています。

 

 

 

 

先ずご紹介するこちらは、昨年の秋冬に引き続きPadmore&Barnesに別注をお願いした一足。

 

昨シーズンはホワイトの表革でしたが、今回はヌバック。

 

ソールやステッチにも統一感を持たせたオールブラックでご用意しました。

 

起毛感が与える暖かみが季節感を演出してくれるのですが、スエードではなくヌバックで、ブラックと言うところが肝です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同ブランドで定番として展開されているスエードよりも毛足が短く滑らか。

 

季節感がありながらも、野暮ったい雰囲気が全くなくすっきりとした印象に仕上がっています。

 

写真のようにコーデュロイやブラックデニムとの合わせはやはりバッチリ。

 

あとはこんな合わせも素敵です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シューズのチョイスで大きく印象の変わるスウェットパンツ。

 

スニーカーほどラフ過ぎず、表革のレザーシューズほど狙いすぎてもいない、ちょうど良い落としどころじゃないでしょうか。

 

 

柔らかなクレープソールの履き心地も魅力。

 

普段革靴をあまり履かない方にも自信を持ってお勧めできます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【 Sanders / MILITARY CAP TOE CHELSEA BOOT 】

col : BLACK
size : 6.5 / 7 / 7.5 / 8
price :  ¥68,200(tax inc.)

 

 

 

 

SANDERS・・・

1873年にウィリアムとトーマス・サンダースの兄弟によって、イギリスのラシュデンにて設立されたブランドで、靴の聖地ノーサンプトンで100年以上の歴史のある老舗靴メーカーです。会社は、ファミリー・マネジメントの第四世代中で、約90人の熟練した職人を雇用しています。現在では生産機械と高度なコンピュータ制御システムに補足されつつも、伝統的なグッドイヤーウェルト製法は健全で、一足一足丁寧に生産されています。素材も頑なに天然素材を使用しており、その証としてイギリスの靴業界の分野としては僅かなメーカーにしか与えられない『IS09002』のASSURANCE認可を取得しています。世界中の警察、ミリタリー、及びセキュリティ用のシューズとして採用されています。

 

 

 

 

この秋冬に提案したいもう一足はサイドゴアブーツ。

 

SANDERS社のシューズというと当店でもセレクトし続けているMILITARY DERBY SHOEが一番初めに想い浮かびますが、こちらのブーツにも根強い人気があります。

 

キャップ部分はアイコンでもある三本針のステッチによるストレートチップ。

 

着脱のしやすさを考えながらも美しいフォルムを保った、バランスのいい仕上がりになっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スタイリッシュにウールトラウザーと。

 

裾幅の狭いパンツと合わせるとこんな雰囲気が楽しめます。

 

ジャケパンやスーツの足元に引き締め役としてチョイスするのも良いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デニムもオススメ。

 

インディゴデニムの足元に合わせてあげると、いい具合に野暮ったさが消えてくれます。

 

当店で言うとBONCOURAの66やXX、裾幅やシルエットによっても絶妙なニュアンスの違いが楽しめますよ。

 

 

 

どちらもまだサイズが揃ってますので、是非店頭で足を入れてみてください。

 

岩波

 

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國枝

岩波