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2019.10.31
今回は当店でも毎シーズン人気のSANDERSより、二足の革靴をご紹介いたします。
SANDERS ・・・
1873年にウィリアム・サンダースとトーマス・サンダースの兄弟によってラシュデンに設立された英国の老舗革靴ブランド。140年以上にわたってファミリービジネスを受け継ぎ、現在は4代目のもと90人以上の職人が高品質な靴を手がけています。
グッドイヤーウェルト製法へのこだわりは英国メーカーの中でも随一で、パーツのほとんどに天然素材を使用。
また、サンダースはロイヤルワラント(英国王室御用達)を授与されているだけでなく、エリザベス女王のクラウンを製品に刻印することを許されている数少ないブランド。英国国防総省へも革靴を納入しています。
当店では今季MILITARY DARBYとOFFICER SHOE、ブランドの大定番2型をご用意しています。
SANDERS OFFICER SHOE (¥46,000+税)
SANDERS MILITARY DARBY (¥46,000+税)
私は今年の春にデビューをしまして、ただいまSANDERS歴6ヶ月。
今では買い足しを考えるほど魅力にどっぷりハマっております。
初めての本格革靴としてSANDERSを選び、実際に履いて分かったことや感じたことをみなさまにお伝えできればと思います。
私が感じたSANDERSの魅力は以下の3つです。
①コストパフォーマンス
SANDERSの革靴は英国製の本格革靴の中でも比較的低い価格設定になっています。
しかしながら一生履きこみたくなるような革のクオリティーや様々なモデルのバリエーション、
これらが実現できている理由は、SANDERSがイギリス国防総省向けにレザーシューズを供給している為です。
イギリス国防総省の靴のほとんどがSANDERS製で、工場の約半分をその生産ラインとして割り当てているそうです。
民間企業ながら政府にその品質を認められ協力していることもあり、生産コストを抑えられています。
②扱いやすさ
MILITARY DARBYとOFFICER SHOEにはポリッシュドカーフが使用されています。
耐水性や丈夫さは勿論、チープなガラスレザーとは一味違う上品な光沢感がこのレザーの特徴。
履きこんでいって皺が入っても上品さは失われません。
このポッリシュドカーフの一番の魅力はお手入れの楽さです。
もともと光沢感のある仕上げになっいるのでこまめなお手入れは必要なし、履く前に付属のクロスでさっと磨くだけでも十分です。
③凡庸性
僕が6ヵ月履いてきて一番大きな魅力に感じたのはその順応性。
チノパン、軍パン、デニム、スラックスとどのようなジャンルのアイテムに合わせてもしっかりと足元を引き締めてくれます。
いかがでしたでしょうか。
言葉で説明するのは難しいのですが、実際に足を入れて頂くと存分にSANDERSの魅力を感じて頂けると思います。
是非店頭でお試しください。
SEEK&FIND 岩波