僕たちが欲しいもの。

 

春夏の入荷も落ち着いて、豊富なラインナップの中からいろいろと吟味が出来るこのタイミング。

 

僕たちスタッフも欲しいものがあふれている状態ですが、特に欲しいもの、良さを共有したいアイテムを3つに絞り、それをスタイリング形式でご紹介していきます。

 

今回は岩波編。

 

もうすでにいろいろと買い過ぎですが…まだまだ欲しいものが尽きません。

 

 

 

 

 

 

 

 

【 JOHN SMEDLEY / S4627  MOCK NECK 】

size : M / L
color : BEIGE MUSK / GRANITE / FRENCH NAVY
price : ¥37,400 (tax inc.)

 

 

 

まず思い浮かぶのがJOHN SMEDLEYのモックネック。

 

魅力はこのTOPICSで國枝が語っていますが、僕もやはりサマーセーターが気になります。

 

そしてこのショートスリーブのモックネックという新しい選択肢。

 

ジャケットのネック汚れを防ぎつつ、首に沿って綺麗に立ち上がるネックが品の良さを与えてくれます。

 

そしてシーアイランドコットンのきめ細かさもあいまって重さを感じさせない。

 

モックネック=長袖 という勝手なイメージをしっかりと打ち壊してくれる使い勝手の良さが一番の魅力ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

styling

jacket : FRANK LEADER ￥72,600

inner : JOHN SEMDLEY ￥37,400

pants : BANANATIME ￥46,200

shoes : paraboot ￥41,800

 

 

 

 

ドイツ・イギリス・オランダ・フランス、多国籍でそれぞれジャンルも違う当店らしいミックスで非常に贅沢なスタイリングが組みあがりました。

 

FRANK LEADERのアルチザンな印象とBANANATIMEの華やかさを共存できているのは、紛れもなくJOHN SMEDLEYのニットウェアが持つ懐の深さあってこそ。

 

普段なら相交えないテイスト同士の架け橋となって、いとも簡単にまとめ上げてくれる頼もしさがあります。

 

伝統を重んじた物作りへのスタンスを持ちながら、現代に求められるニットの在り方を追求し続ける。

 

そんな同ブランドの魅力を体感させてくれるような一着、欲しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

【 JAN MACHENHAUER / CHRIS 】

 

color： WHITE / INDIGO

size : 48 / 50

price : ¥38,500 (tax inc.)

 

 

 

 

このシャツもまだ頭から離れていません。

 

春に開催したJAN MACHENHAUERのMORE VARIATION EVENTの際にもこのシャツにフィーチャーしたTOPICSを更新していますが、気温が上がりシャツがスタイリングの主役になることの増えた今、このスーパーノーマルなシャツがより一層魅力的に見えています。

 

今の僕なら色は潔く白を選んで、この上なくシンプルにデニムとあわせて楽しみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

styling

shirts : JAN MACHENHAUER ￥38,500

pants : BONCOURA ￥41,800（画像はエイジングサンプルを着用）

shoes : paraboot ￥41,800

 

 

 

 

店頭にエイジングサンプルとして置いているBONCOURA XXと。

 

この雰囲気はもうずるいですよね。

 

白シャツにデニムというのは恐らく世界共通・老若男女に関わらず見られる定番のスタイル。

 

この上なくシンプルで飾り気のない合わせが、普通に見えて普通じゃないこのシャツの魅力を最大限に引き立ててくれます。

 

立体裁断で生み出される計算されたシルエット。

 

極端に見えるステッチを排除した徹底的な縫製。

 

分かりずらいディティールにこだわっている分、それが垣間見れた時の美しさは別格。

 

初夏の爽やかに晴れた日、洗いざらしのこのシャツに袖を通すところをイメージしてみてください。

 

ウキウキしちゃいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

【 HARRIS WHARF LONDON / 2B BLAZER SEERSUCKER 】

size : 46 / 48 / 50
color :BEIGE / BLUE / NAVY
price : ¥60,500 (tax inc.)

 

 

 

 

最後のこちらは、クローゼットにあったら相当活躍するだろうな…という一着。

 

真夏に着れるジャケットってなかなかありませんが、COOLMAXのシアサッカーを使用したこちらは蒸し暑い季節にもちゃんと楽しめそう。

 

冷房除けとして持ち歩いた際の皴も気にならない素材なので、店頭ではお仕事用としても人気です。

 

3色展開で用意してますが、僕が気になるのはこのBLUE＆CREAMというストライプ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

styling

 

jacket : HARRIS WHARF LONDON ￥60,500

knit : JOHN SMEDLEY ￥36,300

pant : FRANK LEADER ￥53,900

shoes : paraboot ￥41,800

 

 

 

 

「そうそう、この夏やりたいのはこんな感じ」というスタイリング。

 

シャツじゃなくてニット、スラックスじゃなくてイージーパンツです。

 

アンコン仕立てで肩パットはもちろん裏地も省いた仕様なので、ハイゲージのニットだけで合わせたときもちぐはぐ感がなく、程良い長さの着丈はゆったりとしたパンツにも上手く馴染みます。

 

あとは今時期に僕も良くやる、ジャケットにショーツというスタイルにはこういうアンコンジャケットがピッタリです。

 

 

そして今気がつきましたが、3つのスタイリング全て足元がparabootのBARTHですね。

 

これは意識的にそうしていたわけでなく、その都度合いそうなものをチョイスした結果。

 

このデッキシューズの汎用性がいかに高いかを再確認しました。

 

もう持っているのでピックアップしてませんでしたが、色違いで持っておくのもありかも…

 

 

 

来週は國枝編です。

 

そちらもお楽しみに。

 

岩波

 

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