100年以上、不朽のスタイルと高い品質を守り続けるにはどうしたらいいだろうか。

 

 

 

 

最近そう考えることがありました。

 

 

 

 

最初から同じ人、同じ条件で続けるのなら可能かもしれません。

しかし、100年以上という長い年月の中では人や環境の移り変わりが必然的に起こるはずです。

 

 

 

 

 

コンピュータや機械が発達し、それらが品質を保つ時代かもしれませんが、

人にしかできないことがあると思います。

 

 

 

 

人や環境が変わってもスタイルや品質を守り続けるには、

 

 

 

 

 

“体温”を持つこと。つまり、

相手を想う暖かい気持ちを持ち続けること。

今の未熟な私が思い付いた答えの一つです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第四弾は、130年以上にも及ぶ伝統を守り続け、その流行に左右されない不朽のスタイルと高い品質で世界中の人々に愛されているカットソーブランド、『SAINT JAMES』です。

 

 

フランス北部のノルマンディー地方セント・ジェームス市にて1889年に設立され、地元の漁師や船乗りの仕事着であるマリンセーターをルーツとした、フランスを代表するマリンブランド。

フランス本社工場で作られるセントジェームスの商品は上質な素材を厳選し、伝統的な手法と近代的なシステムにより製造され、常に一定の高い品質を守っています。

 

 

 

 

 

今回は、STEPSで取り扱っているセントジェームスのシャツの定番中の定番、「OUESSANT（ウェッソン）」をご紹介します。

 

 

 

コットン100％、目のしっかりとした素材は、洗濯機でガンガン洗っても大丈夫です。着込んでいくことによって、だんだんと風合いも出て、肌に気持ちよくなじんでいきます。

 

 

首が丸首ではなくてボートネックであり、堅牢な生地感なので、上にジャケットを羽織ればオフィスカジュアルに。

 

 

 

ショートスリーブシャツではボーダーのメンズサイズもセレクトしております。

 

 

セントジェームスといえばの定番ボーダーシャツは合わないボトムスを探すのが難しいほど、

どのような組み合わせでもしっくりくるアイテムです。

 

 

レディースはロングスリーブシャツのボーダーもおすすめです。

 

 

合わせる服によって綺麗めにもカジュアルにも変身できます。

 

 

 

 

 

船乗りでは、無地は船長、ボーダーは船員用と区別されていました。そういう歴史から自分のお気に入りの一枚を見つけるのもいいかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

130年以上の歴史を持つブランドですが、当初から形がほとんど変わっておらず、いまだにフランスで生産しているのも魅力の一つです。

 

 

流行にとらわれず、品質を保ち続けている唯一無二のカットソー。

クローゼットの中に一枚いかがでしょうか。