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2023.10.17
皆さん雨は好きですか?
雨が降ったら嬉しい、気分が良いという人は少ないのではないでしょうか。
私も雨が降ると、空も暗いので気分が下がりがちです。
しかし、雨は生きる上で必要で非常に大切な役割を持っています。
例えば、作物を育てるための農業用水、飲み水や洗濯、お風呂などの生活用水など。
人生に置き換えてみてもそうではないでしょうか。
“虹がかかる空には雨が降ってたんだ”
SEKAI NO OWARIの「RAIN」という曲の歌詞の一部です。
当たり前のことを言っているかのように思いますが、歌詞の捉え方を変えてみると、
綺麗で輝いているもの、成功や達成、喜びなどは、必ず陽が当たらないもの、努力や下積み、経験をしなければ現れないということだと思います。
また、BEATLESの「RAIN」という曲では、
“That when it rains and shines It’s just a state of mind
(雨が降るのも陽が差すのもそれは全部気の持ちよう)”
と歌われています。
歌詞の解釈は人それぞれで、雨に対する考え方も三者三様だと思いますが、
普段何となくマイナスなイメージの物事について、ふと角度を変えて考えてみると面白いかもしれません。
雨があるから晴れが嬉しい。
たとえ暗くなってしまう日があっても、その分その後の人生が明るく楽しみになるかもしれない。
だから雨の日もお気に入りのブーツを履いて楽しもう。
今の私の想いです。
第七弾は、「EVERYWHERE LIFE TAKES ME (どこへでも行けるブーツ)」をコンセプトに、150年以上堅牢な全天候型のワークブーツを作り続けているオーストラリア発のブランド『Blundstone』です。
Blundstone(ブランドストーン)は、1870年にオーストラリア南東部の自然豊かな島であるタスマニア州にて、ジョン・ブランドストーンによって創業されました。
様々な国でサイドゴアワーキングブーツ、安全靴のパイオニア的ブランドとして広く知られており、全天候対応のウォータープルーフレザー、ハードワークに耐え得る丈夫なアウトソール、通気性に優れ水洗いもできるコンフォートインソール等、ワーキングブーツとしての高い機能性と、ファッション性の高さに定評がある普遍的なブランドです。
今回はSTEPSでセレクトしているBlundstoneの定番の形、「ORIGINALS」をご紹介します。
ユニセックスで展開し、カラーはBROWNとBLACKの2色です。
オイルレザーを使用しているため、雨に濡れても大丈夫です。
堅牢なレザーアッパーにより、長く履き続けられるタフネスさがあります。
サイドゴアブーツの”ゴア”とは、ゴムを織り込んだ伸縮性が高い布のことです。
履き口の両サイドにゴアを施すことで、シューレースや留め具がなくても足にしっかりフィットします。
カジュアル系しか合わないと思いがちですが、綺麗めなコーディネートとも相性良し。
また、クッション性・グリップ性に富んだソールにより、足に負担をかけない快適な履き心地が実現されています。
そのため、雨の日だけでなく、アウトドアや長時間歩く旅行、晴れの日にも履いて欲しいものです。
ミリタリー系に合わせてももちろん相性抜群。
ブランドネーム入りのプルストラップは、指を通せば片手でも簡単に着脱できます。
さりげなく見えるとコーディネートのアクセントにもなりますね。
今回は新品を着用しているため履き馴染みが見られませんが、
履き込むごとに、より自分の足に馴染んでくれるので経年変化も楽しみの一つです。
また、今シーズンSTEPSでは底の厚い形「LUG BOOT」もセレクトしています。
ボリュームのあるソールは様々な環境下でグリップ力を発揮。
インソールは歩行時の衝撃をさらに吸収してくれるため、長時間の歩行でも足の負担を軽減してくれます。
こちらは、ORIGINALSと雰囲気が異なり、都会的で洗練された見た目で、よりどのようなスタイルや環境にも溶け込みます。
いつでもどこに行く時でも味方でいてくれるBlundstoneのブーツ。
履き続けることで、自分だけの特別なワークブーツになっていきます。
雨が降って何もやることがない日、心に雨が降った時はぜひSTEPSを覗いてみてください。
スタッフの履き馴染んだBlundstoneが見られるかもしれません。
そして、
少しだけ虹も見えてくるかもしれないですね。