ステップスブログをご覧の皆様、こんにちは。下北沢店の中里です。
ここ最近冷え込みが日に日に増していますが、数週間後に今年最後のビックイベント、クリスマスです。もうプレゼントはお決まりでしょうか。プレゼントに最適な商品も続々入荷していますので、是非ご来店下さい。

さて、今回のJAZZブログは私の大好きなアーティストについてです。

ビル・エヴァンス。アメリカ出身のJAZZピアニストです。
残念ながら、1980年に51歳という若さで亡くなっています。できることなら、一度LIVEで演奏を聴いてみたかったです・・・
彼を支持した人は多く、セッションしたアーティストも名のある有名人ばかり。
例えば、マイル・デイヴィス。この人物はJAZZを知らない人でも、一度は聞いたことのある名前ではないでしょうか。1958年からバンド仲間として共に活動していましたが、ビルが脱退。脱退後も、マイル・デイヴィスに曲の提供を頼まれたり、セッションに呼ばれたりしていたそうです。
私がビル・エヴァンスを知ったきっかけは、「Someday My Prince Will Come」という曲です。日本語訳で、「いつか王子様が」。シンデレラの劇中に流れていたあの曲。耳にすれば聞き覚えのある方も多いのではないでしょうか。さらにらこの曲は、私がJAZZを聴き始めるきっかけになった曲なので、人一倍思い入れがあります。
また、先日こんな本を見つけました。 各界の著名人がビル・エヴァンスの魅力について語っていたり、彼の栄光や心の闇について書いてあったり、私自身知らなかった事も多く読みごたえのある内容でした。
ピアノJAZZは、あまり音楽を聴かない方でも聴き覚えの有るメロディーが多いので、良かったら一度聴いてみてください。

ではまた次回のJAZZ　BLOGで。