ステップスブログをご覧の皆さん、こんにちは。下北沢店の中里です。
先日までの悪天候が嘘かのように春の陽気を感じる暖かさとなって来ました。春物を探しに来られる方も日に日に増しているように感じます。春の新作から年間通して使える物まで徐々に入荷していますので、是非見に来て下さい。全スタッフ、春らしいコーディネートでお待ちしております。
さて今回はアーティストではなく、私が選ぶJAZZのお勧め曲BEST 3をご紹介します。
それでは・・・
第3位
アーティスト名 CHET BAKER
曲名 but not for me
CHET BAKER の代表曲の一つで、トランペット奏者らしい存在感の有る曲スタート。
イントロが終わったら本人のヴォーカルが始まり、澄んだ歌声は一度聴いたら虜になります。落ち着いた曲調で、優しい歌声、トランペットの優しい音色。私はこの曲でファンになりました。
この曲を初め沢山の曲が有名アーティストにカバーされましたが、彼の世界観の魅力もあってカバーよりオリジナルが人気な数少ないアーティストの一人です。
第2位
アーティスト名 ART BLAKEY AND THE JAZZ MESSENGERS
曲名 Moanin'
JAZZドラマーの巨匠です。曲自体は40分以上と長い演奏ですが、誰しもが聴いたこと有るであろうメロディー。作曲はピアニストの方と言う事もあり、ピアノの存在感が印象的です。しかしドラムのインパクトは流石の一言。1990年にはCMで使われ、日本JAZZファンに大きな印象を与えました。
そして栄光の第1位は・・・
アーティスト名 JOHN COLTRANE
曲名 MY FAVORITE THINGS
"映画「サウンド・オブ・ミュージック」で使われた曲"、"そうだ、京都へ行こうの曲"・・・そう言われればあの曲かなと思い浮かぶ人も多いはず。ミュージカル、ポップ等様々な曲調にアレンジされてきたこの曲、私はJAZZ Ver.が一番好きです。他のアレンジに比べ落ち着いた曲調で流れるようなメロディー、無駄のない音。どんな人にでも愛着を与える曲です。
以上の結果となりました。
まだJAZZの世界に足を踏み入れて間もない私、有名な曲ばかりとなってしまいましたね・・・。しかしそんな今だからこそJAZZを身近に、魅力的に伝えられるのではないかと思います。
そんな私にJAZZの更なる魅力を教えて下さる方、JAZZ好きな方是非店舗に来てください。お待ちしております。
それでは次回のJAZZ BLOGでお会いしましょう。
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