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2025.10.22
一日一服 / 4年目の秋 SEEK&FIND
「今日は何を着ていこうかしら」 毎朝迷う鏡の前
でも迷うほどハンガーケースの中に 洋服 並んでるわけじゃない。
浜田省吾の冒頭の歌のように、季節の変わり目で少し迷う朝が続いています。
歌詞と違って、迷うほどクローゼットに服はあるはずだけど..
4年目の秋をかけながら、4年目のBONCOURAデニムについて考えてみました。
あの夜、乾燥機から取り出したデニムを、僕は今でも気に入って履いています。




手を変え品を変え、その魅力を伝えたいと思うけれど、結局、伝えたいことはいつも同じ。
それは、圧倒的な履きごたえと絶対的な安心感がある、ということ。
生地の迫力、手に伝わる厚み、そして、穿き続けるほどに見えてくる表情。
4年経ってもまだ“育ち盛り”を感じさせるのだから、ほんと、手がかかって、可愛いのです。
終わらない楽しみって、良いですね~。




「今日はどんな一日になるだろう」
そんな不確かな朝こそ、つい手が伸びる一本。
派手じゃないけど、どんな日常にもフィットするからでしょうか。
それこそ、機能美からくる普遍性なのかもしれません。
“ 何も足さなくても、ちゃんと成立する服 ”
ふとした瞬間に生地を摩ったり、床に置いては眺めたり…。




6歳の息子と違ってもう頬擦りはしないけど
右肩上がりの伸びしろと愛おしさは一緒です。
迷うほど服があるけれど
迷わずにBONCOURAを手に取る朝があるんですよね。
おしまい。
Have a nice weekend〜!!!
國枝
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