『ご縁。えもん。』

 

 

ふんだりけったりの2024年…

なんて綴った、

前回のまつきち手帖。

 

あの時は骨折をしていたっけ。

 

過ぎてしまうと、

とて～つもなく以前の出来事のようです。

 

“時”の流れは

人にとっていろいろと都合がよいもの。

 

 

ついてなかったな、

って思うことよりも

もっともっと

面白いことだって起こるんだし。

 

これからの人生、

今日が1番若い日なんだし。

 

そんなもんだもん。

 

ね、ドラえもん。

 

 

ちがうちがう

そうじゃない。

私が言いたかったのは、

えもん。

 

“ええもん”の、えもん。

 

呪文みたいだな。エモん！

 

(言葉遊びがたのしくって、つい…

おふざけが過ぎました。)

 

ばかもん。

 

 

実は、

えもん(=EMON)というのは、

お洋服のブランド名。

 

STEPSで

セレクトしています。

既にご覧いただいているでしょうか。

 

なになに？知らない！

なんて方もいると思うので

お話させてください。

 

素敵なご縁があり、

私、24FWシーズンのモデルとして

HPに登場しております。

 

見てね。

 

 

https://emon-eemon.com/

 

 

気付けば、

私、今日も着てる…。

そんな身近な存在です。

 

関西弁で

“良いもの”を”ええもん”と

言うように 。

 

着物を掛けておく、

“衣紋掛け”があるように。

 

 ブランド名もとっても身近で。

一度聞いたら

たちまち忘れられない存在になるんやで。

（↑出たな、えせ関西人）

 

 

【SHIKAKUI】

SHIKAKUI(UOF)

 

EMONのコンセプトとは、

『時代を越えて、

意志と目的のある衣服を形にすること。』

・ 

妥協のないディテールや仕様とともに

『用の美』を備えた佇まい

のアイテムたち。

 

だから、

一見ありふれてるようなのに、

“なんか好きなんだよね”

と思えるものばかりだと

私は思います。

 

身近。

なのに飽きない。

それがEMONの好きなとこ。

 

 

【KION】

KION(PL)

 

丁寧に作り出された

お洋服には

名前がついています。

 

これまた

EMONの好きなとこ。

 

デザイナーの豊島さんが

ひとつひとつ、

頭をひねりながら

名前をつけていく。

 

それは、

お花の名前…

でもなくて、

ちっちゃな雑草の名前ばかり。

 

『本当は、

ダリアとかも好きなんだけどね』

なんて、

照れくさそうに言いながら。

 

名付け親のキャラクターが伝わります。

 

聞いたことないような雑草だけど

実は身近にいる。

つよーい生命力をもった植物たち

が名前の由来。

 

 

【SAGISOU】

SAGISOU(10D)

 

EMONの舞台は

兵庫県の城下町、姫路。

 

どんな環境なのか、

気になって、

気になって、

会いに行ってきました。

 

季節のお花を持って。

 

 

なーんでもありすぎる東京に

すっかり馴染んでいる私。

 

だからでしょうか。

 

なーにもないから、とりあえず深呼吸しよう

と思える場所は

新鮮で楽しい。

 

姫路もそう。

 

駅を降りた瞬間、

この街好きだ！と。

 

 

道はひろーいし

空もおおきい。

 

ガニ股でのーんびり

自転車をこぐおっちゃん。

 

横断歩道の

カッコウの声。

 

立派なお城がこっちを向いていて。

歩く私も

下向く暇なく

終始上を向いてたな。

 

なんでも揃うはずの

東京にはないもの、

ありました。

 

そんな姫路を拠点にしています。

 

 

【KONAGI】

KONAGI(OPQ)

 

HPに写る私は

いつもの髪型で、

(ちょっとはねるクセ、あるよね。)

 

普段履いてるシューズを合わせて。

 

8頭身も9頭身もあるような

モデルさんではないのに

 

よく見えて

よく馴染む。

 

そんな服。

 

【SHAGA】

SHAGA(10D)

 

私たち人々が

服を着るのは

毎日のことだから

 

設けられた”特別な日”

だけじゃなくて、

なんとなくの日常だって

特別にしてしまえ。

 

 

丁寧な服から

毎日に

わくわくが生まれますように。

 

人生楽しんだもん勝ちなんだもん。

ね、えもん。