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2022.04.06
通り雨宮 STEPS吉祥寺
丁度1年前、初めてのブログで紹介した本の作者の方が新刊を出したのに気付き、本屋に駆け込み、今熟読しております。
皆さんこんにちは。吉祥寺店の雨宮です。
やっと春が来たかと思えば、雪が降ったり、また春が来たりと、中々気温差が掴めない日々が続いておりますがお元気でしょうか。
気付くと自分も社会人2年目。
後輩ができ、先輩です。
この時期になると目まぐるしく周りの状況が変わっていき、追いつくのに精一杯。
季節はとてものどかなのに。
その反動か休日はのんびりと過ごす時間が増えた気がします。
お陰で、また映画鑑賞に熱が…。
なので今回突然ではありますが、「この時期だから見たい!」映画紹介ブログといかせて下さい。
(あらすじを書いていると長くなりそうなので割愛させて頂きます。)
「グッド•ウィル•ハンティング/旅立ち」
1作品目から共感する方多いのでは。
映画好きに「好きな映画は?」と聞いたら必ず出てくると言っても過言ではない、多くの人に愛され、共感されている映画。
映画をそこまで見ない人でも心打たれるものがあると思います。
数多くある感動シーンの中で個人的に心打たれたのは、主人公ウィルが才能を生かし一流企業を勧められるも断った事に対し、ショーンが言った一言
“君は好きな道を選べるんだ“
非難では無く、全面からの肯定。
自分を信じるという事の大切さをこの一言で感じました。
「レディ•バード」
見終えた後にもっと早く見れば良かったと後悔しました。
誰しもが通る思春期をそのまま表現。
だからこそ共感できるポイントが多く、主人公を自分と置き換える事ができ、どこか懐かしく感じる部分があります。
“愛情“と“注意を払う事“は同じこと。
この言葉は中盤で出てくるのですが、最後まで頭から離れられませんでした。
要所要所で多くの人に刺さる言葉が散りばめられた素敵な作品です。
「スタンド•バイ•ミー」
出ました、王道。
これは外せません。
青春映画の傑作。数多くの人が影響を受けたと思います。
これはレディ•バードとは違い、大人になった今だからこそ見たい映画かなと。
少年時代の絆がどれだけ大切か教えてくれますよね。
たまたまリバイバル上映をしていた、地元近くの映画館へ朝から駆け込みました。
絶対に体験しない内容ですが、どこか懐かしく、そして色褪せることなく残りづつける、本当に素晴らしい映画だと思います。
如何でしたか。少し絞り過ぎてしまったかもしれません。
あくまでも独断と偏見になりますが、きっと共感した方も多いのでは。
出会い、別れ、旅立ち、新しい一歩。
様々な出来事が同時に起こるこの1ヶ月。
そんな多忙な日々の、少しの息抜きにして頂けたら幸いです。
感想やこの映画もオススメなどありましたら、是非教えて頂きたいです。
それではまた。
吉祥寺店 雨宮