1976年にアメリカ・ペンシルバニア州にて馬具メーカーとして創業したTORY LEATHER

 

アメリカ製のファッションアイテムが年々少なくなっている中で、現在も全ての製品を自社工場の熟練した職人によるハンドメイドで製作している古き良きアメリカンブランドです。

 

同ブランドが使用するレザーは、同じペンシルバニアに工場を構えるタンナー Wickett & Craig社のイングリッシュブライドルレザー。

 

適度なコシがありながらもしなやかで手馴染みが良く、長く使用していくことで素晴らしい経年変化も味わえます。

 

 

僕たちスタッフ2人も気に入って愛用している同ブランドのベルト。

 

SEEK&FINDでは久々の展開です。

 

 

 

 

 

 

 

 

【TORY LEATHER / 1 SPUR BUCKLE BELT 】

color : BROWN / BLACK
size : 32 / 34 / 36
price : ¥13,200 (tax inc.)

 

 

 

 

先ずご紹介するのが1 SPUR BUCKLE BELT

 

華奢なシルバーのバックルが細身のベルト幅に上手く馴染み、品の良い印象を与えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SPUR（スプール）とは乗馬する際に足をかける馬具の名前で、その形をモチーフとしたバックルのデザインになっています。

 

そのバックルにベルトの端を通し、ピンを穴に差し込むという固定方法。

 

ベルトがバックルを跨ぐ必要が無いので、通常のバックルベルトに比べて滑らかに付け外しが出来ます。

 

 

ベルト幅は約1インチと細身。

 

カジュアルな服装にはもちろん、スーツやオフィスカジュアルのスタイルにも是非落とし込んでみていただきたい一本です。

 

 

 

 

 

 

 

 

【TORY LEATHER / HOOP PICK BELT】

color : BROWN / BLACK
size : 32 / 34 / 36
price : ¥13,750 (tax inc.)

 

 

 

 

そしてよりユニークなバックルが目を惹くHOOH PICK BELT

 

スタイリングに奥行きを持たせてくれるようなこのデザインはお好きな方も多いんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらはHOOF=蹄の曲線をモチーフにしたデザイン。

 

ベルト部分のホールにフック型のバックルを引っ掛けることでしっかりと固定される仕組みになっています。

 

バックル部分はブラスを使用。

 

先ほどの1 SPUR BUCKLE BELTよりも武骨な印象で、ミリタリーのトラウザーやデニムなどに相性が良さそうです。

 

 

 

どちらも実用性を保ちながら、しっかりと個性のあるデザイン。

 

いつものスタイルにちょっとしたスパイスとして組み込むだけで新鮮な気分が味わえます。

 

 

もしくは、服装をベルトから考える日があっても良いかもしれない。

 

この2本の個性的なベルトについて考えている中でふと思いました。

 

アウターでもパンツでもシューズでもなく、ベルトをメインにその日の服装を考えてみる。

 

そんな目線での服装選びも楽しそうじゃありませんか？

 

 

 

岩波

 

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國枝

岩波