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ブランド情報: 2013年11月アーカイブ

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ディレクター自身が着たいと思うもの、提案したいと思うものをベースに「Mede in Japan」と「古い物と新しい物との融合」をキーワードにした伝統技術に裏付けされた日本の高い縫製技術を用いて、現代的なテイストとシルエットで物づくりを続けている「Sanca」。

 

毎シーズン高い人気を誇る「Sanca」からSTEPS別注アイテムのご紹介です。

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Sanca  別注CREW NECK SWEAT  ¥12,600

Sancaといえば、吊り編み機を使用したフルジップパーカーがお馴染みですが、今回はクルーネックのスウェットを別注。旧式の吊り編み機で編みたてた素材ならではの、空気を含んだ柔らかい素材感が抜群です。ボリューム感を感じさせますが、程よい厚みとなっております。

首回りと胴回りは適度に広めに。また、着丈もすっきりとしている為シャツとの重ね着でもバランスが良いですね。

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スウェットでは珍しくポケットも配置。ありそうでないデザインが良いアクセントに。

 

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柔らかな素材が心地よく、薄手のセーターを着ているような感覚です。今ならダウンベストと合わせたレイヤードスタイルで楽しんでみたいですね。

僅かに残っていた生地を使用した為、少量の入荷となっております。自由が丘店、下北沢店、SEEK&FINDでお取り扱いしております。

 

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もう一つのカラーがこちら。ブラウンベースの杢の色合いが温かみを感じさせます。

 

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そして今回ご紹介したいアイテムがもう一つ。

Sanca 別注W-FACE MILITARY  ¥21,000

昨年も好評だったアイテムが今年も登場です。すっきりとしたストレートと履き心地の良さで、カジュアルなスタイルからビジネスシーンまで使えそうだと大好評。

ウールパンツの人気が高まる中、素材的に敬遠していた方も取り入れやすいパンツとして認知されています。その大きなポイントは素材。

別注ポイントであるこの素材は、ウール/コットンの混紡。表面はウールの高級感漂うシックな雰囲気を醸し出しながら、裏地はコットンの柔らかな肌触りとウールの温かみが十分感じられます。あの一般的なウールパンツ独特の「チクチク感」はほとんど感じません。

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スニーカーとのバランスも良いですね。BlackとCharcoalの2色をご用意しております。

寒さが厳しくなるとトップスの充実に目を行きがちですが、保温力抜群のウールパンツで下半身を温めると、より快適に過ごせます。

こちらも自由が丘店、下北沢店、SEEK&FINDでお取り扱いがございます。

ご来店お待ちしております。

Ryuichi Tsukada

 

 

 

 

 

 

本日は前回お届けしました「adidas CAMPUS 80's MTA」に続き、「adidas TORSION ALLEGRA MITA」のご紹介です。こちらも同じく「adidas Originals for mita sneakers」プロジェクトからのリリースとなります。

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「adidas TORSION ALLEGRA MITA  ¥14,700」 ※下北沢店のみのお取り扱いです。

90年代といえば、高い機能性を備えた近未来的なデザインのスニーカーが様々なブランドからリリースされ「ハイテクスニーカーブーム」が巻き起こりました。

その中92年に発売された「TORSION ALLEGRA S」もランナーだけでなく、ファッションシーンにおいても好評価を得た一足。その名スニーカーを現代的なカラーと最新素材でブラッシュアップさせた一足が、このTORSION ALLEGRA MITAになります。

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adidasお馴染み「TORSION RIGIDITY」。TORSION BARを交差するように配置することで、足の前後の捻じれを抑制するシステムで、高い次元での安定性を実現しています。

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インソールはmita sneakersのアイコン「CHAIN LINK(金網)」がプリントされています。

また、ライニングにはアウトドアシーンでお馴染みの「PRIMALOFT」を採用。高いフィッテイング性と保温性、撥水性を生み、快適な履き心地を実現しています。

ハイテクデザインが苦手な方でも、この色合いは合わせやすいのでは?今ならこんな気分で合わせたいですね。

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細身のクロップドパンツで、足元を強調しても良いですね。

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CAMPUS 80's同様、わずかな入荷です。気になる方はお早目に。

ご来店お待ちしております。

Ryuichi Tsukada

 

 

 

 

「Made in U.S.A」 洋服が好きになるきっかけはまさにこのフレーズ。アメリカ物が欲しくても、身近で手に入れることがなかなか難しくて、あちこち駆けずり回っていた10代の頃。L.L Beanがどうしても欲しくて、友達かき集めてメールオーダーなんかしていた時代。

カタログ取り寄せて、英語に四苦八苦しながら注文して、そんでもって船便で届くのですごく時間がかかって。でも届いた荷物を開ける時の喜びといったらなかった。その時代のカタログも今思えばなかなか見応えありましたね。なんかアメリカの空気感を感じられるようで。

時代は変わって、今やどこにいても世界中の情報が自由に受け取れる昨今。あの時の喜びは何となく薄れてきたのかもしれないし、Made in U.S.Aである事も何となく特別に感じる人は少なくなっているようで。

でも、このブランドからはそんな時代のMade in U.S.Aな匂いを感じるんです。

「SKOOKUM」

アワードジャケットやレタードカーディガンで有名。1939年に設立された、CENTRALIA KINITTING MILLS社のブランドで、地元オレゴン州の大学からのオーダーを中心にした生産を始めたことから始まりました。今現在も創業当時から変わらない生産背景を維持している、数少ないブランドの一つといえます。

アイビーやプレッピーといったスタイルには欠かせないカレッジ系アイテムが、SKOOKUMのお得意とするところ。

そこで本日のご紹介は、STEPSによるSKOOKUM別注カーディガンです。おすめのコーディネートはこんな感じで。

 

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 ベースは定番のカーディガンを使用。数ある色糸から3色を選んで鮮やかなミックスを表現。サンプルとなる素材がない為、色の組み合わせで出来上がるイメージを想像して発注。なかなかの出来栄えとなりました。結果、STEPS別注で3色をご用意。

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131108-2WEB.jpg  エルボーパッチはレザーで別注。ベースのニットの色にあわせてそれぞれ変えています。こちらはブラックを基調とした色合いで。

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 100%バージンウールのしっとりとしながら重厚な肌触りが新鮮です。イギリス物のニットブランドが多い中、この味わいはアメリカブランドならでは。

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SKOOKUMの織タグの下には「for steps」のタグを縫い付け。こちらもベースのカラーに合わせて 変更。文字はチェーンステッチで表現。

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 サックスをベースに絶妙な色合いになりました。

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 少ロットでの注文が可能なため、ごくわずかな入荷となり、下北沢店のみのお取扱いです。

顧客の細かなオーダーに応えるSKOOKUM。STEPSだけの貴重な一品ができました。週末はぐっと冷え込むよう。古き良きアメリカを......なんて聞きなれたフレーズですが、あの頃の匂いと温かみを感じられるSTEPSへ、ぜひ足を運んでいただければと。

ご来店お待ちしております。

Ryuichi Tsukada

 

 

 

 

 

 

STEPS×EELの別注企画の模様をお届けするリポート。本日は第2弾のお届けです。

来春の発売を目指して、只今別注企画が進行中。お客様にお届けするまでの、企画の裏側をお見せしちゃいます。さて本日の裏側は......。

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  弊社バイヤー鈴木とEEL渋谷氏。素材とカラー選びに関しての打ち合わせのようです。

 

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  今回の別注ポイントは「色」がキーワード。今までと違った切り口でお客様に喜んでいただけるよう、試行錯誤を繰り返しております。

 

ところで「どんなアイテムを作るの?」そうですね、まだお伝えしておりませんでした......。

 

EELお馴染みのアイテムであることは確かです。

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どうやらサンプルが届いた模様。この画像でお気づきの方は、EEL通。

春にお馴染みの「あの」アイテムになります。 もうご存知の方も多いはずだと思いますが、これ以外にも別注アイテムをご用意しておりますので、正式な告知は後程ということで。

 

見た目は真っ白。当然このままでは発売されません。ここからSTEPS独自のカラーリングに変わっていきます。 もちろんSTEPS、SEEK&FINDだけのお取り扱いです。どんなカラーになるのかはお楽しみ。

本格的な寒さを感じるようになった毎日でいよいよ冬本番。ニットやアウターが欲しくなる陽気なんですが、とっておきの「春」もご用意しております。

ご期待ください。

次回は11月中旬ぐらいに企画の進行状況をお届け致します。

 

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それではまた。

Ryuichi Tsukada

「SUPER STAR」「STAN SMITH」「CAMPUS」「COUNTRY」 ......。洋服好きなら誰もが一度は通るであろう、歴史に残るスニーカーの名作達。そう、Sneaker Style2回目はadidasの名品「CAMPUS」のご紹介です。

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 83年に誕生した、CAMPUS。それ以降も、様々な生産国の変更を経て、多くのカラーバリエーションが存在します。現行モデルももちろん良いでしょうが、あのぼってり感を気にする方も多数いらしたかと。そう、発売初期のフランス製に忠実なほっそりとスマートで甲が低いデザインが再現されてます。

このシリーズを生み出しているのが、上野の老舗「MITA SNEAKERS」。アメ横行ったら必ず立ち寄る名店ですね。歴史に残る普遍的スタンダードな名作を、オリジナルをベースにしながら、現代的なアレンジを加えて再構築するプロジェクトが「adidas orijinals for mita sneakers」。

 

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甲が高く幅広な人には少々細く、小さく感じる形ですが、若干大き目のサイズを選んで、羽根が広がらないように「ギュッ」と結んで履く。これがまたかっこ良い。

 

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ソールのつけ方も、オリジナルモデル同様の作り。 アッパーの素材にはピッグスキンスウェード。シュータン(ベロ)の裏側には、柔らかな足触りを感じさせるゴートレザーを使用。131030-2WEB.jpg

 

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インソールとライニングには柔らかな履き心地を感じさせるレザーで。また、インソールに直接織りネームが縫い付けられているなどこだわり満載。

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今ならこんな気分で。程よくウォッシュされたコーデュロイとプルオーバーの杢のスウェットにシャツを合わせたプレッピーな雰囲気でも良し。パンツがクロップドになっているので、ソックスで遊びをいれて、スニーカーを主張してみても。

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下駄箱で出番をまっていたスニーカー。ちょっと目線を変えて引っ張りだしてみましょうか?いつもと違う新鮮なスタイリングができそうですね。

ただし、このCAMPUSは別物。限られた店舗のみ販売可能な貴重な一足。当然STEPSも然りで、下北沢店、吉祥寺店の2店舗のみ。数量が少ないばかりか、再入荷は残念ながらございません。

懐かしく感じる方も、新鮮に感じる方もお早目にお試しください。次はありませんので。

それではまた。

Ryuichi Tsukada

 

 

「スニーカーよりはブーツ」。空前のスニーカーブームを経験した世代からすると、若い子のそういう反応は少々不思議な感じ。プレミア価格をものともせず、スニーカーショップに足しげく通い詰めた10代20代の頃、やっと手に入れたスニーカーを狩られる心配なんて今や昔。ここ数年は何となくスニーカー不毛時代を感じずにはいられませんでした。

 

そんな中、なんだか「スニーカーな気分」の昨今。重い足元から軽い足元へトレンドが少しずつ動いているよう。その立役者といえるのが、「New balance」。アイビーやプレッピーといったトレンドと相まって、空前絶後のブーム。ファッション的には「男子」な匂い全開なイメージの「New balance」が、女性に受ける時代が来るとは。時代は変わりますね。

 

さてそんな「スニーカーな気分」を定番人気「M1400 スティールブルー」を使ったおすすめスタイリングと共にご紹介いたします。

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クラシックなダッフルコートに、シェットランドセーターを合わせた温かみ溢れるスタイリング。マスタードとオレンジの配色が絶妙ですね。ボリューム感のあるトップスに、New balanceで軽快な印象に。品番によって微妙な色合いの差があるNew balanceの「グレー」はスタイリングもしやすいですね。

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 スタイリングのしやすさに加えて、一番人気の理由は、その履き心地の良さ。それは、こんな生産背景から生まれているようです。

M1400が生まれたのは、94年。84年に発売された名品1300の後継機として開発され、さらに進化させた構想がされていたが、残念ながら当時は量産が難しく一度お蔵入り。その後品番が飛んで、89年にM1500が先に発売された経緯があり、そして量産化の見通しがついた94年に日の目を見ることになったそう。

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  開発にかける妥協のない姿勢と今現在もすべてアメリカで作り続けられ、品質を維持し続けていることが、長年の間ファンを生んでいるわけです。

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  まだお試しでない方はぜひ一度お試しあれ。履き心地の良さは、ランナーのみならず、立ち仕事をしている方たちにも多く利用されています。そう、私達ショップスタッフに受ける理由はそこにあります。実際、一日の疲労度が変わりまからね。

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ステップス全店舗およびSEEK&FINDにてお取り扱いがございます。定番の人気カラーになりますので、お早目に。

ご来店お待ちしております。

Ryuichi Tsukada