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2014/06/06 Fri [HEADOFFICE]

30mm f1.4 「沼の入口」

30mm f1.4 「沼の入口」
PROFILE
[HEADOFFICE]
Ryuichi Tsukada
入社18年目。長野県出身。下北沢店にて多くのお客様にお世話になった後、現在はWEB/PRを担当。四十路を前にした男の、ためにならない日々のあれこれを語ります。
みなさんこんにちは。WEB担当塚田です。
こうしてブログという形で書かせていただくのも何年かぶり。今回のリニューアルから再び登場となります。私の日々のあれこれをこちらでご紹介できればと。

さて、本日のお題『沼』...。リニューアル早々何を言ってるんだという声が聞こえそうですが、決して沼を眺めるのが好きなわけでもなく、釣りが趣味でというわけでもありません。ここで言う沼とは物欲と止まらない出費の狭間でもがき苦しみ、底なしの物欲沼に陥った様でございます。

日常生活に潜む何てことのない瞬間にその『沼』はやってくるものです。

沼の入り口1  『レンズ沼』
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子供ができると何となくカメラに触れる機会が多くなると思いますが、私の場合「取り敢えず撮れればいいんじゃね」というレベル。写せれば何でも良かった訳ですが、WEB用の写真を撮るようになり、ふと思うわけです。「プロが使う一眼レフがあれば楽勝でしょ」あさはかでした...。
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難解な説明書と撮っても撮っても納得がいかない写真と格闘していると、頭をもたげるのは、「レンズ次第じゃね?」これがすべての始まり。自らの「腕」を挙げることに努めることなく、「これを買えばこう撮れるはず」という都合の良い言い訳を理由に、次々と増え続けていくレンズ。
同じスペックでもメーカーによって味わいが違うレンズ...。まるで微妙に違う品番のデニムを探し求めているような感覚。抜けられないループ地獄。
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右利きなのに左目をつむる事ができない理由から、ファインダーを覗く際、なぜか効き目が左目の次男。子供が切り取る「画」は結構ハッとさせられる面白い物が多いのでこれも楽しみの一つ。カメラやレンズが増えていく理由を「子供の情操教育にいいでしょ、カメラ」と言っているのは、単なる言い訳の一つ。

沼の入り口2 『サバゲー沼』
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トップページのプロフィール画像で「?」の方。正しい反応です。ええ、相当こじらせてます。もちろん近所でこんなかっこをしてるわけではございません。ご存知の方は少ないでしょうが今サバイバルゲームがちょっとしたブームらしいです。
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取引先で以前からお世話になっていた方に初めて連れて行ってもらった事がきっかけで始めた「サバゲー」。 これがもう面白くてしょうがない。いい大人がおもちゃを持って走り回っている=サバイバルゲームではないんです。
当然ながら危険を伴いますので、厳しいルールとマナーがそこにあり、皆さんちゃんとしてます。そう、紳士淑女のスポーツなんですよ、サバゲーは。ちなみに普通のOLさんと思われる女性の方が結構きてます。しかも本気装備でなおかつ強い。時代は変わったようです。
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男服にとって「ミリタリー」は絶対に外すことのできないテーマ。自分で使ってみて初めて分かる、この奥深さ。また洋服を見る視点が少し変わりましたね。
ちなみにサバイバルゲーム発祥の地は「日本」。トイガンと呼ばれるエアーソフトガンやガスガンのたぐいもMade in Japanは世界でトップ。この世界でも日本製は一目置かれる存在です。
また、日本のサバイバルゲーマーにとっての聖地はダントツで千葉県の印西市。のどかな風景の印旛沼周辺に多数のフィールドが点在しています。自宅からは結構遠いのですが、毎度長男を連れて早朝から出撃です。思春期突入間近の息子との距離感をサバゲーが埋めてくれるようです。プライスレス!!

皆さんの抱える「沼」はどんな沼でしょうか?なんでも良いです、どうせやるなら徹底的にやってみることで、本当の面白さに気付ける。まぁ、散財とのトレードオフは否めませんが。

STEPS各店にも「洋服沼」に皆様をいざなう、沼の住人が多数おります。
ご来店の際はくれぐれもお気をつけ下さいませ(笑)

ではまた。


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