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2014/07/18 Fri [STEPS吉祥寺]

一日一服~ドイツを愛する男~

一日一服~ドイツを愛する男~
PROFILE
[STEPS吉祥寺]
Dai Kunieda
ファッションとサッカーをこよなく愛する、まだまだ世間知らずの22歳。 ひとくせある物に何故か魅力を感じ、様々な物に興味深々です。そんな日々の新たな発見を皆様にご紹介できればと思います。
ポルシェやリモワ、ルフトハンザといったインダストリアルデザイン。
ビルケンシュトックやトリッペンを始めとするコンフォートシューズ。
アディダスやジャーマントレーナーに代表されるトレーニングシューズ。
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そして、それら製品を永く愛するためのCollonilやWOLYといったケア用品。
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ドイツといって思い浮かぶのは、どれも無駄なくシンプルで質実剛健な製品たち。
長く使用できるモノに価値を見いだすプロダクトは経年変化という言葉に滅法弱い私の財布の紐を緩くするばかりです。
HeinrichDinkeracker
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こちらは蝶々結びを解くかの如く、するすると財布の紐が緩んだドイツからの刺客。
既にHPにてチェックして頂けたでしょうか。
今回は実際に購入してみて感じた私的お気に入りポイントを紹介致します。
ポイントその1.適応力
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コードヴァンのレザーシューズは上品で繊細なイメージが強かったのですが、トリプルソールとスチール補強が何とも言えぬ重厚感を醸し出しております。これならスラックスからデニムやファティーグまで幅広いボトムスに適応してくれるでしょう。
私は思い切った買い物をする際に10年後の自分のスタイルが変化していても着用できるモノかをひとつの基準にしているのですが、こちらは何十年後であろうとその時代のスタイルに合わせて履いていけそうです。
ポイントその2.ポッテリお尻
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しばし男は背中で語ると言いますが、この靴は踵で語れます。
踵を包み込むようなポッテリとしたヒールカップはフィット性はもちろんのこと、裾からチラリと顔を覗かせる男らしい表情は堪りません。表顔だけでなく裏の顔まで格好良いのはまさに隙がなくドイツらしいかなと。
ポイントその3.稀少性
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稀少性...ありふれた言葉ではありますが、衝動買いへと誘う強い魔力が潜んだ言葉です。
年間生産数8000足という少なさはもちろん、気軽に購入できない価格だからこそ手にしたときの高揚感は計り知れません。「高ければ良い」というわけではないですが、やっぱり「高いモノは良い」です。
ん...?矛盾しているようですが、足を通せばきっと共感して頂けるはず...!!
つらつらと勝手に一人評論会をしてしまいました。
今回もお付き合い頂きありがとうございます。次回のブログもお楽しみに。
それでは。
PS.ミュラーやエジルも好きですが、クローゼやラームがやはり魅力的。
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