2014/07/10 Thu [STEPS下北沢]
加藤のこんなん使ってました~夏ですね編~
[STEPS下北沢]
Kazuyoshi Kato
1986年3月5日生まれ。出身は山口県は下関。
飲食をこよなく愛する生粋の洋服バカでございます。
グルメ情報から洋服の話まで、なんでも語ります。
Kazuyoshi Kato
この時期特有のダルさと、治っては出現する口内炎に気持ちを下げられ、僕は早くも夏バテ気味です。
「外の空気がもう夏だね」なんてセリフが昔の月9のドラマにありましたが、まさにそんな感じ。涼しさを求めて窓を開けたら月が綺麗で、柄にもなく眺めていました。
ただこの暑さのおかげで帰宅後のビールが本当においしいです。もっぱら自宅でも瓶ビール派で、池波正太郎のエッセイ集「男の作法」にならって自分の飲む分だけを小さなコップに入れてカパカパ飲んでいます。
そうそう、こんな感じで。注いだビールがぬるくなりにくいんでいいんですよね。あとは飲み干す感覚も爽快で好きです。
飲みかけの画像ですみません...。この日はアフリカのワインも御馳走になりました。ワールドカップ期間中に何ともタイムリー。
育つ国によって気候も違えば、収穫時期も違い、これは今時期に出来るものだそうです。やや辛口でキンキンに冷えていたこともあり美味しくて、2本目を頼んだのまでは覚えていたのですが、そのあとはおぼろげな記憶しかありません。そんなある1日でした。
2日目
あと夏らしいと言えばベタですが、レゲエ。
もっぱら僕の好きなのは、色恋を歌うラバーズではなくルーツロックレゲエ。当時は攻撃的な反体制的な詩が多く、レゲエが生まれたジャマイカの政治的な緊張やラスタファリズムという彼ら特有の宗教の信仰、マリファナなどの危険因子が多く、ラジオなどでの曲の放送禁止など多くのアーティストの才能を見て見ぬふりをしていました。その才能を世界に広めることになったきっかけの一つが、エリック・クラプトンがカバーしたボブ・マーリーの「I SHOT THE SHERRIF」という話はまた機会があれば。
このDVDはこういった情勢の中、レゲエを広めていき、またジャマイカの歴史を変えていったボブ・マーリーのドキュメンタリーです。それだけではなく、一人の人間の人生観や、メッセージ性がみられ興味がない方でも面白いのではないかと思います。
一つ一つの言葉にハッとさせられ、勇気づけられる彼の言葉や魂で歌う姿は、今でもそうですが多感な時期の僕にとってのアイドルでした。
「When one door is closed,many more is open」
何かあるとポンと頭に浮かんでくるボブの言葉です。
3日目
ただいまセール中の当店ですが、新作もちらほらと入荷してきております。入荷情報などHPのNEWSもそうですが、Instagramでもアップしておりますので是非ご覧下さい。
そんな中思わず財布の紐が緩んだのがこちら。
NIKE AIR MAX LUNAR1
NIKE AIR MAXの佇まいをキープしながら、ソールには軽量で反発性に富んだナイキ ルナロンフォームを採用。流線的なソールの形状がたまりません。
来月は何買おうかな。それではまた!