自分のすきなものって昔から変わっていないようで、色々と変わっていたりします。

年齢のせいなのか、環境のせいなのかはっきりとした理由はわかりませんが。

最近でいうと、通年着用できるものより、

その季節らしい素材のアイテムに惹かれることが増えてきました。

普段は自店で取り扱いのある商品の紹介が多いので、

今日はあまり関係ないところの商品と自分の気分についてのお話。

ちょっと前までは細畝のコーデュロイのパンツってどこかオジサンくささもあり、

あまり手にしてきませんが空前のマイブームが突如として到来しています。

特に念入りに収集しているのがLEVIS 551

ユーロ企画の品番となり、これが探すとなかなか見つからない。

形は519コーデユロイより細すぎずで、レギュラーの501に近いのかな。

519コーデユロイとの大きな違いは、コットン100%であることとボタンフライであること。

天然素材であったり、クラシックなディティールがすきってところは、なんだかんだ昔から変わっていないかもです。

まだまだ太畝やワイドなシルエットが主流で、

それはそれで好んで履きますが、少しだけ毛色をずらしてみるのも良いですよ。

稀少といえば稀少なモデルですが、年代も古いわけではないので価格もまだまだ1万アンダー。

どなたかウエスト30インチのものを見つけましたら、どうかご一報を。。

それでは。

SEEK&FIND 國枝

ps.

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