いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

下北沢店土谷です。

2020年は、色々な事が起こりましたね。

私は例年より、慌ただしい1年に感じました。

そんな慌ただしい中で見つけた小さな楽しみ。

前回のブログの最後に触れた【器】が、少しずつですが

集まってきたので紹介させて頂きます。

まずはこちら。

小鹿田焼の6寸皿です。

始めは何て読んでいいか分からず調べたのは内緒の話…笑。

300年以上前から作られていて、今も愛されているって凄い事ですよね。

また、使ってみるとその理由に納得。

洋食でも、和食でも、

何なら果物やケーキといったデザートまでも相性バッチリ！

この懐の深さ…何枚も欲しくなります。

続いてはこちら。

美濃焼の千段十草深皿です。

和柄の定番でもある、十草模様が放射状に広がっているデザイン。

沢山食べたい派の私にも、しっかり応えてくれる大きさです！笑。

どの料理も引き立ててくれる優しいベージュの色味もお気に入り。

さてさて3つ目です。

三苫修さんの器は手びねり(電動ろくろを使わずに、土を指先で伸ばしながら成形する方法)や

型打ち(生乾きの素地を型にかぶせて変形させ、非円形の器を作る技法)を用いているのだそう。

私のこのお皿は手びねりの魅力が伝わる作品だと思います。

最後に、器ではないですがこちらも最近購入しました。

STAUBのピコ・ココットラウンドです。

これで煮込むと素材の味が引き立って本当においしいんです！

出来上がりを鍋ごと食卓に出せるお洒落な風貌も買って良かった点です。

3回ほど使ったら、シーズニングというメンテナンスをしてあげるのもまた楽しい時間。

大切に、大切に使っていきたいです。

また新しい仲間が加わったら、お伝えさせて頂きますね！

さて、私で年内の下北沢店ブログは最後ですので、少し早いですがお伝えさせて頂きます。

今年も1年大変お世話になりました。

一緒にコロナウイルスに負けず、良い年末を過ごしましょう！

それでは、また。