2021.05.19

常盤色の夢現 STEPS自由が丘

皆様、初めまして。

4月よりSTEPSに入社致しました、自由が丘店の川口和泉(かわぐちいずみ)と申します。

 

アパレルでの販売の経験はなく、まっさらな状態で日々精進しております!

 

これからどうぞ、よろしくお願い致します。

 

記念すべき川口初回のブログということで、簡単に自己紹介をさせてください…

 

都内の服飾大学を3月に卒業した、1998年生まれの22歳です。

大学では服作りを専攻していましたが、見るのも着るのも作るのも好きです。要は服というかもはや布が好きなんですね。

 

さて。お洋服に絡めた話も楽しいのですが、川口のブログでは、多すぎる趣味の数々をすこーしだけでもご紹介出来ればと思います。

ということで。

第一回目は「本」について。

 

大学時代はずっと書店でアルバイトをしていたため、本が大好きなんです。

中村文則、島本理生、村山由佳などなどお気に入り作家は沢山いますが、中でも太宰治もとい津島修治は永遠の憧れであり、大好きな作家の1人です。ユーモラスがありながら私生活は破天荒、しかし決して誰も真似出来ぬ傑作を世に出し続けた天才作家!痺れます。

 

先日三鷹で舞台を観劇した後(こちらも趣味ですがこの話はまた次回…)駅の近くにある、「太宰治 文学サロン」におじゃましました。以前青森にある斜陽館を訪れたことはありましたがこちらは初めましてでした。

 

 

館内は写真撮影がNGだったのですが……所狭しと生前の原稿が並んでおり、(こ、これを太宰が書いたのかっ…!直筆…っ!)と心の中で1人大興奮。

すると館内のスタッフさんから、近くの駅ビルの中で期間限定で太宰の家を再現したギャラリーを開催しているとの情報を入手。

「たしか18:00までですよ」

時計を見る。

17:25。

久々に走りました。

セリヌンティウスを助けにいくんか?

と言わんばかりに全力で……笑

 

そんなこんなで(?)無事ギャラリーに到着。

 

 

太宰の家の玄関口から入ります。唯一残されていた玄関の写真を使い、忠実に再現された玄関……凄い……ずっと興奮してます。

こちらも殆ど館内撮影は禁止でしたが、サロンと同じく貴重な原稿や、太宰がお菓子の木箱の底を使って書き、実際に使われていた家の表札、納税告知書(たんまりと言い訳の記載アリ)、没後も使用された電話帳(今となっては有名な作家仲間の名前がわんさか)、太宰が描いた絵などなど…豊富な展示物の数々でした。

 

そんな中、唯一の撮影可能エリアがこちら。太宰の書斎を再現した一間です。

逆にここ撮影可能なんですか?!というぐらい太宰好きには堪らない一部屋。

 

 

 

鴨居にかかっている外套も、いかにも太宰と言った感じで雰囲気があります。かっこいい。

 

こちらでは、実際に書斎の机の引き出しに原稿用紙が入っており、好きな書の一節を書いたりできるとの事。ということで……

 

 

ギャラリーに実際の原稿も展示されていた、太宰の没後初めて雑誌掲載されたエッセイ、

「大恩は語らず」

の一節をしたためて参りました。

いやぁ、もう気分は太宰。昭和初期の文豪です。

 

世間が落ち着いたら、改めて青森を訪れ、太宰治の旅をしたいものです。

 

話し出すと止まらないのが多趣味の性です…

長々と失礼致しました。

次回も是非お付き合い下さいませ。

STEPS自由が丘

東京都目黒区自由ヶ丘2-9-15 渥美ビル1F

MAP

TEL:03-3725-1091

営業時間:11:00〜20:00