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2020.04.27
・早寝早起きを自然とするようになった。
・ランニングの頻度が増えた。(今月は100KMいけそうです)
・気になっていた本や映画や音楽に、時間をかけて、丁寧に向き合う事ができた。
・家での時間を前提に服を決めることが楽しくなってきた。
上のリストは、僕が自宅での時間が長くなたことで感じたポジティブをまとめた物です。
思うような生活が遅れず、苦しい日々が続きますが、
この状況だからこそ感じ取れる発見もあり、充実したおうち時間を過ごしています。
ポジティブリスト一番下の「家での時間を前提に服を決めることが楽しくなってきた。」
なぜ、家での時間を前提に服を決めることが楽しくなってきたのかと言うと、
室内での生活を前提にクローゼットと向き合うことで、これまでには感じ取れていなかった魅力を、いろんなアイテムから発見することができたからです。
特に僕の中で印象が変わったのは、ボタンダウンシャツ。
実は、去年の秋冬シーズン立ち上がり頃から僕の中で空前絶後のボタンダウンブームが巻き起こっていました。
ブームの発端は、映画「ティファニーで朝食を」の、ジョージ・ペパードのIVYスタイルに憧れたこと。。
それ以降、1枚しか持っていなかったボタンダウンは半年で6枚に増え、
劇中のジョージよろしく、”絶対”にタックインしタイやジャケットと合わせてバチッと着ていました。
しかし、おうち時間で求められるのは快適性とモチベーションを両立したスタイル…
「家の中でバチッとした着こなし、シャツは着たいけど絶対に過ごしづらい!」
最初は頭を抱えましたが、答えはすぐ出ました。
「タックインしなければ楽じゃん」と。
冷静に考えればシンプルなことですし、この文章を読んで「何を今更…」と思う方も非常に多いかと思いますが、
思い込みというのはとても怖いものです。(笑)
ジョージへの憧れからボタンダウンを着始めた僕に、タックアウトの概念は(オーバーサイズの物を除いて)存在しなかったのです。。
そんなこんなで、僕のおうち時間はこの発見のおかげで快適かつ楽しいです。
僕のブームが失われることなく、買い出しなどで外に出る時もそのままでいい、腕まくりやボタンの開閉で温度調節もバッチリ、文句なしのパフォーマンスです。
特に最近のお気に入りはこの2着。
90sのBROOKS BROTHERS。
手の込んだパッチワークと、インド綿の柔らかな肌あたりがたまりません。
ここまできて見返してみると非常にまとまりのない、勢いまかせのものになってしまいましたが、僕の自宅での過ごし方についてでした。
この時期を利用して、文章力も身につけていきたいと思います。。(笑)
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