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2013年10月アーカイブ

こんにちは。今日から11月、今年も残すところあと2か月となりました。やっと秋めいてきたところにホットなニュースのお届けです。

北欧を代表するアウトドアブランド、「KLETTERMUSEN」の入荷です。1984年スウェーデンにて創業。ヨーロッパらしい美しいカラーリングと高いデザイン性が注目を浴び、数々の賞も受賞。また、地球環境へ配慮した素材選びと活動も評価されています。

本日は人気3アイテムのご紹介です。

 

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Munin Jacketは600フィルパワー(US規格)のダウンを採用しながらも、非常にすっきりしとしたシルエットが特徴です。ボリュームが出すぎてしまうダウンにありがちなシルエットは一切感じさせません。

また表層には、KLATTERMUSENを代表するアイテム「Einride 2.0 Jacket」にも使用されている、[etaproof]を使用。コットンでありながら、高密度で織り上げているため、高い耐風性と撥水性をを持っています。

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画像はMoss Green。Charcoalもご用意しております。

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 後ろからのシルエットもスマートですね。

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袖部分にはコンパス付きのアジャスターを装備。

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  続いてこ ちらが、Atle Jacket。800フィルパワー のダウンを採用する、高品質なダウンジャケットで、本格的な厳しい寒さに対応できます。画像カラーはRed 。他にもBlue sapphire,Blackをご用意。131031-13WEB.jpg

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  肩のマットな質感の素材はストレッチナイロン。ダウンのボリューム感を感じさせない動きやすさです。

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 800フィルとは思えないすっきりとしたシルエット。Munin Jacket同様スマートに着こなせますし、パッカブル対応なので小さくたためば、非常にコンパクトなので携帯性も高いですね。

 

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 最後がこちらBora Vest。毎シーズン人気の高いモデルです。800フィルパワーの高品質なダウンに、軽量性と携帯性を兼ね備えたベストです。Atle Jacket同様、パッカブル対応で、肩はストレッチ素材の切り替えで動きやすく。見た目のボリュームからは想像できない軽さを誇ります。

斜めに緩やかに走るフロントのジップはデザインアクセントだけでなく、首元の動きを 邪魔しない作りになっています。131031-7WEB.jpg

 ニットに合わせると雰囲気良いですね。保温効果も高くなります。画像はBlack。他にBlue sapphireもご用意しております。

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 KLETTERMUSENのお取り扱いは、下北沢店、SEEK&FINDのみとなります。

いかがでしたか?最先端の技術と素材を使い、常に高いパフォーマンスを発揮することができる製品作りをするのがアウトドアブランド。

KLETTERMUSENも当初はそういった姿勢で取り組んでいましたが、環境に配慮したモノづくりを考えた際に、最低限の機能を踏まえた上で、時には環境にローインパクトな素材を選択する妥協が必要だと考えているようです。

大自然の中で使用されるアウトドアウェアであるからこそ、そういた姿勢が評価されているのですね。

ちなみにわたくし「Einride 2.0」がお気に入り。コットン素材でありながら、最新の透湿防水素材に負けないつくり。よりハイテクニカルな素材が良いことも十分承知ですが、コットンの素材感がまた気持ちいいですよね。

ご来店お待ちしております。

Ryuichi Tsukada

 

 

こんにちは。デニムの聖地と呼ばれる岡山を訪れたリポート、第2回目のお届けです。

今回は、製品化される前の源流である「素材」「染色」そして出来上がった製品の最後の仕上げ「加工」の様子をリポートします。

まず訪れたのが染色から整理加工まで自社工場でデニム生地を一貫生産する、岡山県井原市にあるクロキ(株)へ。自社で一貫生産するのはクロキと広島県福山市にあるカイハラだけ。

 

クロキさんはロープ染色から織布(生地を織る)そして整理加工(防縮処理とスキューと呼ばれるねじれ防止加工)まで行っており、その過程を見学させていただきました。

 

まずは「ロープ染色」。デニムに使用されるタテ糸の染色方法で、糸を束ねインディゴ染料が入った浴槽に何度も通し染め上げていきます。糸の中まで完全に染まらない為、あのジーンズ特有のヒゲやアタリといった風合いが生まれるわけです。特にクロキさんのロープ染色は「青」の色味に深い味わいがある事が特徴。

長い時間をかけて空気に触れることで次第に深い色合いに変わっていく様は、圧巻の迫力。

そして「織布」。現在では製造されていない旧式の小型織り機、シャトル織機の様子を見学。経糸の間に横糸を通すためにシャトルが激しく横に往復していきます。まず「音」に圧倒されました。となりの人との会話は一切成り立ちません。その位の音が工場内に鳴り響いています。

現代の高速織り機に比べれば決して効率が良いとは言えない、旧式の織り機。スピードが遅いため、糸が緩んだ状態で織られる。これが独特な厚みと凹凸を生んでいます。いわゆるヴィンテージデニムがもつ質感はこの織り機でないと生まれないんですね。

 

そしてクロキさんが開発する様々なデニムのサンプルを拝見。20オンス以上ある極厚デニムから、金銀のラメを織り込んだ新しい発想のデニム。メーカーからの様々な要望に応えられる技術力は、日本のみならず海外での評価が高く、数多くのラグジュアリーブランドでクロキさんのデニムが使われています。

 

激しく動く織り機の様子に魅了されながら、続いて訪れたのが、新品のデニムを初めて古着のように加工した、倉敷市児島にある豊和(株)。日本一の加工技術を持つ工場で、デニムメーカーからの様々な加工ニーズにこたえています。一度は耳にしたことがある「ストーンウォッシュ」。これを開発したのが、豊和さんです。

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まるで古着と見間違うかのようなダメージ加工。いったいどのような加工が施されているのでしょうか?

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まずはこちら。履き込んだ風合いを表現するには一番欠かせない要素といえる「ヒゲ」。これを出していくときに使うのが、こちらのヒゲ台。

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  このヒゲ台は様々なブランドの要望に合わせて、デザイン、サイズによって相当の数がストックされています。元々はドミンゴさんの提案により、豊和さんが開発した加工技術であり、豊和さんが持つ特許の一つです。

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ヒゲ台をデニムの間に挟み込み、手作業で上からシェービングがかけられます。手元の微妙な力加減が試されるようです。そういえばこの「ヒゲ」という言葉。元々は、豊和さんの加工現場で職人さん達が呼ぶようになったのが、きっかけだとか。

 

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  一瞬のうちに、自然なヒゲが入っています。

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下半身の人体模型のようなものが吊るされいます。このユニークな機械が、あの自然な風合いのシワ加工を生み出しています。

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  濡れた状態のデニムを機械に履かせていきます。中に空気を送り込むと実際に履いたときのように立体的な形に変化。関節部を曲げながら、膝、腰回りに自然な履きジワを作っていきます。

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さらに職人さんの細かな微調整が加わり...

 

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一気に乾燥。

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 新品とは思えない見事な仕上がりです。

 

そしてこちらがダメージ加工には欠かせない加工、研磨機を使用した加工技術。

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裾のほつれ、膝の破れといった細かいダメージを表現していきます。

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経糸だけを切り、横糸だけ見事に残しています。職人さんの細かな手作業がなせる技。

また、豊和さんでは環境に配慮した加工も様々。

こちらは「エコブリーチ」という加工の一つ。化学薬品を使用せず、ブドウ糖が持つ還元力を生かした脱色方法。これも豊和さんの特許技術。

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ここからさらに洗いをかけることで、さらに良い風合いに変化していくようです。

そしてこちらが最新の技術を使ったレーザー加工。染色加工には大量の水を使用するため、おのずと排水の問題がありますが、レーザー処理は一切それが必要なく、なおかつ安定した品質で生産性も高いようです。

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 文字、イラスト、画像などデジタル化されたものから、ダメージ加工まで大抵のものは表現が可能。こちらも豊和さんの持つ特許の一つ。

 

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新しい発想と技術が、従来にはない新しい商品を生み出しています。

 

デニム加工に欠かせない「ストーンウォッシュ」。軽石と製品を一緒に洗いをかけることにより、「アタリ」をだし、履きやすくしていく加工です。

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仕上がりの表現の仕方によって、軽石やコルクを使い分け風合いに差をつけています。

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「洗濯機」「乾燥機」といっても、普段の生活からは想像がつかない、大型の機械がいたるところに。様々な要望に応じて、こちらも使い分けがされています。

出張帰りの道すがら思う事。

 

普段何気なく触れている商品が様々な場所で、多くの人の「手」によって作られている事。それは現場の空気を感じ、直接話を聞くことでようやく理解できる事。

多くの人達が、こだわりとプライドを持ってモノづくりをしている事。

そして、普段からそれを知ろうとする姿勢が、自分には足りていなかった事。

多くの「コト」に気づかされた出張でした。

「これかっこいいな......」「これはどうやって出来ているんだろう?」そんなお客様の、興味に応えるべく日々勉強が必要ですね。

本物が持つ魅力と面白さ、その背景をお伝えするのが、私達ショップスタッフの役割ですから。

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最後になりましたが、出張に同行していただきました(株)ドミンゴ様。見学にご協力いただきました、クロキ(株)様、豊和(株)様。貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

Ryuichi Tsukada

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。 

この頃はぐっと気温が下がりましたね。特に朝晩は布団から出たくないです・・・。この時期に布団を三枚重ねて寝ている私は、冬が来るのが怖いです(笑)

さて、今回もこの冬大活躍間違いなし! ボーダーでお馴染み、ORCIVAL PEA-COATのご紹介です。

ORCIVALは1939年フランス・リヨンでチャールズ・バルト氏がフランス中部の小さな村の名前を使って、マリンTシャツのブランドとしてスタート。1950年代から60年代にはフランス海軍でこのマリンTシャツが制服として採用されていたという、由緒あるブランドとして有名になりました。

昨シーズンも大好評だったこのピーコートは、大きめのラペルやアンカーボタン、チンストラップといったUS NAVYのピーコートの基本をおさえつつ、フードを付け、フランスの老舗RAINE MAILLE(レインメール)社のメルトン素材を使用したファッショナブルな仕上がりになっています。

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トップスにはHAVER SACKのシャツにNOR'S EASTERLYのセーターを重ねて綺麗めに合わせながらも、ボトムはFILMELANGEのスウェットパンツではずし気味に。

 

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続いてはこちら。
冬のマリンコーディネートです。

131022-9WEB.jpgmiusaのコーデュロイスカート、ラッセルモカシンのシューズで暖かみを出しました。

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131022-10WEB.jpgmiusaのコーデュロイスカートはシルエット、丈感が絶妙で個人的にもおすすめの商品です。モカシンシューズのようなカジュアルな靴だけではなく、バレエシューズのような女性らしい靴で合わせても可愛いですよ。
さて、今回のwoman's style snapはこの辺で。先週ご紹介したDANTONも好評です。気になる方はお早めにご来店下さい。
以上、下北沢店 丸山がお届けしました。

それでは、また。

 

woman's style snapをご覧の皆様こんにちは。下北沢店佐々木です。

気温も下がり本格的に重ね着が出来る季節になりましたね!!秋のお洒落が好きな私にとって1番楽しみな季節です。

さて、今回も引き続きDANTONのご紹介。ロングコートタイプです。佐々木着用のキャメルとネイビーの2色展開となっていて、メンズもご用意しております。(今回はキャメルのみのご紹介となっていますが、ネイビーもございます。メンズはネイビーのみの展開です。)

 

131015-13WEB.jpgコーディネート全てをヨーロッパのブランドでまとめて統一感を出しました。前回の丸山が着用していたO'NEIL OF DUBLINのスカート、実はこちらのロング丈もご用意しているんです。

ロング丈はメーカーさんが手作業でプリーツを落としている為少しラフな仕上がりになっています。 カジュアルに履きたい方もおすすめです。

 

131015-14WEB.jpg JAMES MORTIMER(ジェームス・モルティマー)は1894年に創立したアイルランドのシャツブランドです。その技術力の高さからポールスミスやマーガレットハウエル等の生産を任されています。 形はもちろんのこと、佐々木がお気に入りなのがこの部分。131015-15WEB.jpgJAMES MORTIMERはガゼット部分がグリーンなんです。ワンポイントにもなり、このブランドだと一目で分かる目印にもなっています。

131015-16WEB.jpg靴は安定のSEM PARAR。どんな服装にもマッチします。佐々木もコインローファーとこのタッセルローファーどちらにしようか悩み中です。

続きましてもう1コーディネートご紹介します。

テーマはフランスの少年です(笑)。こういったボーイッシュなスタイルにもこのコートはばっちり決まります。

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131015-18WEB.jpg中に着ている色合いの可愛いチェックシャツはふんわりとした肌触りで着心地抜群です。そして実は...

131015-19WEB.jpgカシュクールシャツにもなる2WAYのシャツなんです!その日の気分に合わせて形を変えて着てみてはいかがでしょうか。

131015-22WEB.jpg 足元はSANDERSのキャンバスシューズ。スニーカーほどラフになりすぎず 革靴ほど決まりすぎない、大変使い勝手の良い靴です。

 

さて、今回のコーディネートも参考にして頂けましたか?次回も楽しみにしていて下さいね。

それでは、また。

 

こんにちは。下北沢店丸山です!

 

昨シーズンも好評だった人気アイテムのご紹介です。ワークウェアを手掛けるフランスの老舗ブランド「DANTON」からWOOL MOSSER JACKETの入荷です。
DANTONはフランス郊外のソロンにて1930年代に創業した、老舗ワークウェアブランドです。
キッチンウェアや工場着、ユニフォームなども手がけており、ワークならではのシンプルさがありつも、フレンチらしい洗練されたテイストを併せ持つブランドです。

なかでもこのウールモッサージャケットは小振りなラウンドカラーにくるみボタンが可愛らしいSTEPSの人気商品です。肉厚なウールモッサー素材は、一枚仕立てでも十分に暖かいです。

圧縮ウールのしっかりとした素材感ながら、軽い着心地と柔らかな肌触りで、すっきりとしたシルエットが人気のポイント。レディースのみならずメンズも大好評です。 (メンズはネイビーのみのお取扱いです。)

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インナーは定番SAINT JAMESをあわせて、フレンチワークが今の気分。キャメルの柔らかな色合いがかわいいですね。

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  ボトムスにはorSlowの人気モデルFRENCH WORK PANTS。秋冬はウール素材で登場です。

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定番人気のネイビーはキルトスカートと合わせてブリティッシュな雰囲気に。合わせるアイテムを選ばないネイビーはやっぱり活躍しますね。首元のチンストラップを使えば、襟元のばたつきも抑えられます。

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薄手ながら暖かいベーシックなニットは、一枚あると便利。

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  じっくりと使い込みたいBRADYで、全体のコーディネートを引き締めます。

週末の気温は11月上旬並み。DANTONのジャケットがピッタリです。売り切れ間違いなしのアイテムなのでお早めに。ステップス全店でお取扱いがございます。

次回は、ロング丈仕様を使ったコーディネートをご紹介します。

ご来店お待ちしております。

  下北沢店 丸山がお届けしました。

それではまた。

 

こんにちは。10月とは思えない暑さが続いたと思いきや......台風が過ぎてからの急な冷え込み。いよいよ秋モードですね。そんな時は気温の変化に対応しやすいアイテムが便利です。

前回に引き続き、毎シーズン好評なARMEN WOOL QUILT VESTを使ったこんなコーディネートはいかがですか?

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  老舗シャツメーカー「SERO」から。今シーズンはレディースアイテムも展開中です。

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  少し暑さを感じる日中でも、軽いベストが一枚あるとやっぱり便利ですね。

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ニットと合わせた、シックな秋色を意識したコーディネート。ちょっとカントリー調なのがポイント。

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アルパカの柔らかい素材感とふわっとした雰囲気が人気のTIBAULTのカーディガン。インナーにはHAVERSACK別注シャツを合わせて。

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クロムエクセル仕様のRussell MoccasinのSPORTING CLAYS CHUKKA。オーダーから入荷まで2年待ちも当たり前。特にレディースサイズは大変貴重なので...オススメです。

 

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 裏面は柔らかなブラウン。どちらも使いやすい色合いですね。

今週末はすっきりしない天気のようですが、暖かいアイテムが手放せない気温になりそう。ニットにアウターと新作が続々入荷中なので、とっておきの一枚をご紹介させていただきます。

ご来店お待ちしております

下北沢店丸山がお届けしました。それでは。

 

 

こんにちは。みなさんのお気に入りのデニムはなんですか?。STEPSでも数多くのデニムブランドを扱ってきましたが、長きに渡りお客様からの支持を得て、根強いファンが多いのが「SPELL BOUND」と「D.M.G」。男性、女性それぞれに人気の高いブランドですから、もうお馴染みですね。

両ブランドを手掛けるのが、岡山県倉敷市児島に本社を構える(株)ドミンゴ。デニム製品のみならず、シャツやアウターなども手掛け、製品すべてがメイド・イン・ジャパンであることにこだわっています。

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ドミンゴさんの製品を生み出している岡山県倉敷市児島の歴史背景には、古くは製塩業が。それから織物業、縫製業へと移り変わり、今現在でも学生服、作業着、デニムといった繊維産業が盛んで、日本製デニムの発祥の地として知られています。

そのドミンゴさんの生産背景を知り、より深い商品知識を得るべくドミンゴさんご協力の元、岡山を訪ねてきました。

1回目の本日は、「縫製」にスポットをあてたリポートをお届けします。

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児島到着後、まず訪れたのが自社工場の元浜カッティングセンター。

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デザイン、企画を経てCADシステムで作製されたパターンをCAMというシステムで処理をしていきます。

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かつては人の手ですべて行っていた工程ですが、生地に対して無駄がないよう効率よく配置していきます。見事にぴったりと収められていますね。

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こちらは延反機。幾重にも重ねられた生地を正確に裁断していく為に必要な工程で、生地をまっすぐにし、裁断時に生地ごとの寸法にズレがないようにしていきます。

生地を置く台の下には、"エアスルー"と呼ばれる生地を下から圧縮する機会が設置されており、圧縮することで、厚みが減り、ズレが少なくなり一度に裁断できる量を増やしているそうです。

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ただし、ここまで機械の力を借りていてもどうしても生じてしまうズレは、熟練の職人さんの"手"の感覚で微調整が行われるようです。

こうしてカッティングが終わり、次の工程が「縫製」。本社児島から、瀬戸大橋を渡って香川県さぬき市にある縫製工場に向かいます。

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ドミンゴさん直営工場「長尾工場」。歴史を感じさせる街並みの中に現れた、ノスタルジックな雰囲気です。主にボトムスを中心とした縫製を行っています。

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様々な工程にわかれ、順序よく作業が行われています。

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旧式の巻縫い専用ミシンを使用している様子。ジーンズの尻ぐりやパンツの脇などチェーンステッチで互いの生地を巻き込むように縫っています。

ガイドとなるような印はなく、ラッパと呼ばれる金具に巻き込んでいく加減は、職人さんの手によるところが大きく、熟練したレベルが必要なのだそう。

一般的なミシンしか目の当たりにしたことがない私は、素早く正確に仕上げていく、指先の一つ一つの動きに見入ってしまいました。

131014-59.jpgこちらはボタン 、リベット打ちの機械。

 

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長尾工場の次は「津田工場」へ。

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こちらではシャツの縫製や、一部のボトムスの縫製を行っているようです。

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両玉縁ポケットをつくる特殊なミシン。若い職人さんがベテランの職人さんのアドバイスを受けながら、手早く動いていました。技術の継承が難しくなってきているというお話を聞きましたが、実際にやってみて長い年月をかけて身についていくものなんだと改めて実感します。

131014-19.jpg  こちらはベルトループをつけているところ。激しいスピードで動くミシンに対して、素早く正確に縫い上げています。

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力強い手さばきが印象的です。ちなみにこちらがベルトループを作る特殊ミシンのようです。

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効率を重視し、国内から海外へその拠点を移していく企業が多い中で、地場での生産にこだわり、長年培われた技術の継承と新しい事への取り組みを地道に続けていく。こういう姿勢が根強いファンを生んでいるんですね。

二つの工場見学を後に、瀬戸大橋を渡り再び児島に戻ります。

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夜には夜景スポットに案内をいただきました。繊維業も盛んですが、「水島コンビナート」は誰もが一度は聞いたことのある名前。鉄鋼、石油化学に携わる企業がひしめく、国内有数の規模を誇るこの地帯の夜景は別格です。

 

次はプライベートで撮影に来たいですね。

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次回は、「加工」「染色」「素材」に関してのリポートをお届けします。

 

それでは。

Ryuichi Tsukada

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは!

今週は暑かったですね......でもその暑さも明日まで。いよいよ秋めいてきました。食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋...皆さまはどんな秋の楽しみ方をしますか?

私は「暑いからなぁ......」と夏に全く運動をしなかったので、次の休みは運動をしようかと考えています。数キロの距離を、ゆっくり歩くだけでも良い運動になるそうですよ。まあ冬になればまた、「寒いからなぁ......」と言ってサボってしまいそうですが。(笑)

さて、今回は今の時期にぴったりの人気定番商品、ARMEN QUILT VESTのご紹介です。

ARMENはフランスのワークウェアブランド。その中でも代表するアイテムがこちら。このベストは表地と裏地を熱でプレスしているため、ミシンでキルトに仕上げている製品よりも頑丈で、尚且つほつれにくいのが特徴。しかもなんと、嬉しいリバーシブル!表と裏で色が違うので、着回しが利きますよ。

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大きなポケットが特徴のA VONTADEのFATIGUEパンツ。自然なテーパードで綺麗なシルエットです。Tieasyのカットソーは着心地抜群!ムラ糸独特の風合いが良い味を出しています。ちなみに私は3着購入です。シューズはFracapで可愛らしく、ソックスを見せても良いですね。

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  こちらはパンツにor slowのNEW YORKERを合わせました。全体的にゆるいシルエットですが、程よいテーパードで野暮ったくなりません。足元はSEM PARARのローファーで綺麗に。この秋おススメのカジュアルコーディネートです。

 

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いかがでしたか?この時期は重ね着が出来るのでコーディネートを考えるのが毎日楽しいですね。寒さに負けず、おしゃれを楽しみましょう!

また、明日からは「INDIVIDUALIZED SHIRTS TRUNK SHOW」が下北沢店でスタートします。女性のお客様にもぜひおすすめですよ。ご来店お待ちしてます。

以上、下北沢店丸山がお送りしました。

それでは、また。

気が付くと日が落ちることが早くなってきました。毎日の洋服選びも少し時間がかかりだすこの頃。秋の深まりを感じますね。

昨年の今頃は、てんやわんやで涼しさを感じることも忘れ汗だくだったのを思い出します。

そうです。この度、SEEK&FINDは9月22日をもって1周年を迎えることができました。

無事に1周年を迎えられたのはお客様及び関係各位のお陰と深く感謝しております。

つきましては、SEEK&FIND開店1周年記念と、日頃ご愛顧をいただいております皆様方への感謝の気持ちを込めまして、イベントを開催致します。

 

Thank you 1st Anniversary SPECIAL SALE

2013.10.12(sat)13(sun)14(mon)

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今週末の3連休限定のスペシャルなセールとなります。詳しい詳細はこちらをご覧ください。

http://www.seekandfind.jp/news/2013/10/thank-you-1st-anniversary-special-sale.php

皆様のご来店を心からお待ちしております。

SEEK&FIND 

Masayuki Suda