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2021.12.22
ソックスの跡 -21- SEEK&FIND
今年4回登った陣馬山で雨宮に先輩風を吹かせてきました。
SEEK&FINDの岩波です。
彼は階段でゼーゼー言ってました。
今度はもっとキツイところに連れていきたいですね。
さて、寒さも街の雰囲気もいよいよ年末らしくなってきましたね。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今年もあと9日ばかり、あっという間でしたね。
毎年この時期になると雑誌やインターネットで「ベストバイ」なんて特集をよく目にします。
自分の知らない良い物や買い物に対するスタンスなど、
そんなことを発見できるのが面白くて僕はけっこう好きです。
この一年、どんなものに出会えてどんな思い出があったのか振り返るきっかけにもなるんじゃないかなと思ったり。
せっかくなので今回のブログでは僕なりのベストバイについて書くことにしました。
候補がたくさんあってかなり悩んだのですが、
なんとか5つに絞りました…
さっそくいきましょう。
STANLEY / TRAVEL MAG
先ずは一番小さいのから。
なんてことない真空のマグ、なんてことないものって意識して探すと意外と少なくないですか?
「なんてことない」ってとても抽象的な表現で、
使う人によってはポジティブだったりネガティブだったりすると思うのですが、
僕にとっての「なんてことない」は「違和感がない」って感じです。
生活に無理なく馴染んでくれるというか、当たり前のようにそこにある物。
過不足のない、最高になんてことないマグです。
KENNETH FIELD / Lambs Wool Polo Collar
KENNETH FIELD × WILLIAM LOCKIE の、ラムズウールを使用したニットポロ。
の、SEEK&FIND別注カラーです。
ポイントはやはりこのほど良いオジ臭さでしょうか。
もちろん合わせ次第でスタイリッシュにも着れますが、
僕はやはりオジ臭く着たい。
中に良く色の抜けたシャンブレーシャツ。
この合わせが今のところベストです。
BONCOURA / デニム ワークパンツ
このモデルはもう僕の定番です。
生地違いで3色持っているのですが、
このデニム生地の物は中でもヘビーに履きたくなる一本。
季節を問わないちょうどいいオンス。
太すぎず細すぎずのわがままを叶えてくれるシルエット。
おまけに経年変化が楽しめるとなると。。もう文句なしです。
こんな感じでたたんでおいて、
軽くセンタークリースを入れてあげると少し綺麗な印象になって良いです。
店頭にも常においているモデルなので、気になる方、履きましょう。
JOSEPH CHEANEY / CAIRNGORM 2R
グレインレザーでコマンドソール。
無骨かと思いきや、足を入れて歩いてみると意外と違和感がなく、
馴染みも抜群。
このモデル独特のウェルトショーン仕様は、
雨の日も迷いなく躊躇なく履かせてくれる頼もしい製法。
身長もかなりもれます。
濱田窯 / 柿釉8寸皿
益子の濱田窯で買い求めた古作。
全ては二枚目の画像が物語ってます。
そうです、負けたのです。
古いモノならではの粗さやぼってりした感じが大変気に入っています。
以上が僕のベストバイです。
振り返ってみると、今年はたくさんの良いものに出会えていて嬉しくなりました。
買い物したものだけでなく見た映画、聴いた音楽、行った場所、食べた物など。
振り返ると同時に、来年はどんなことをしたいのか考えるのにも良いタイミングですよね。
みなさんも是非やってみてはいかがでしょうか。
今年最後のソックスの跡はここまで。
1年間、ありがとうございました。
みなさん、メリークリスマス!良いお年を!