(C)STEPS Co., Ltd. All Rights Reserved.
2022.03.02
宮野推し STEPS下北沢
皆様お久しぶりです。
3月が誕生月な下北沢店の宮野です。
今回のブログは僕の趣味について。
前もご紹介したと思うのですが今回はまた別のお話。
今回は日本が世界に誇る偉大なアニメについて。最近では鬼滅の刃や呪術廻戦など社会現象になるまでのアニメ。
コロナ禍での影響やサブスクの需要も高まりお目にかかる機会も増えたのではないでしょうか?
そんな中僕がオススメしたいアニメについて。
オタク系の萌えアニメ、涙なしでは見れないアニメ。
基本的に涙腺の緩い僕は基本的にどんなアニメでも泣けてしまうのですが、そんな僕がこれだけは見て欲しいという作品を1つご紹介します。
【ヴァイオレットエヴァーガーデン】
今回のブログはこれを皆様に知って頂きたくて書いてます。
知ってる人からしてみたら、何を今更って感じかも知れませんが…
アニメは1クール+劇場版2作なのでアニメ見慣れてない方にも見やすいと思います。
原作は暁佳奈先生の小説から始まり、アニメーションは京都アニメーション(京アニ)が手掛けた最高傑作。
大戦終了後のドイツやオランダを舞台に描かれています。
サムネはオランダのライデンの街並み。
戦争で両腕を失ったヴァイオレットが自動手記人形として手紙を書いて【愛してる】とは何かを探していく。
元々戦場で育ってきた彼女が人としての心を取り戻し、時には依頼主の気持ちを言葉に変えて人と人を繋ぐ為の手紙を代筆する物語。
【言葉には表と裏がある】
僕はこの作品に出会えてこの言葉にとても共感しました。
相手の表面的な言葉だけではなく、相手の事を理解して言葉の本質を知るという事。
なんだ泣きアニメかよっ思った方挙手!!
そんな単純な言葉で片付けて良い作品ではないですよ!
僕が、言葉で語るより実際に鑑賞したらこの作品の素晴らしさに気がつくと思います。
特に作画は、流石の京アニの一言に尽きます。
背景の描写はもちろん、キャラクターのいで立ち、傘を持つ時の指の動きでさえきめ細かく洗礼されています。
正直、作画だけなら別会社のSHAFTの描いた絵が1播好きでしたが……
心が揺らいでしまいました。
僕が語り過ぎる事で安っぽくなる事だけは避けたいので1つ
この物語を見るうえで泣いてしまうのは結果であって、心がどう動かされたかがとても重要になります。
アニメだし…オタクっぽい…と思うかもしれないですが
その概念を取って一つ作品に没入してみてください。
きっと心に刻まれる作品になるはずです。
最後に僕は洋服屋なので洋服の表(見た目的なカッコよさ)や裏(生産背景や歴史)を皆様にお伝えできればと思います。
またオススメのアニメやヴァイオレットエヴァーガーデン見てみた感想などお待ちしてます。
それではまた。