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2022.03.16
一日一服 / 春も近づいて その2 SEEK&FIND
ブログを書く前のルーティン
準備運動のようなもので、以前に書いた記事をよく読み返します。
店頭で直接お伝えたい話と、画面越しの距離感でお伝えしたい話。
直接伝えたいことは感覚的な部分も多く、その場の熱に身を任せることもしばしば。
ブログに関しては、
そんな感覚的な部分を文面にすることで少しでも補足できればと書いているような気がします。
そうした視点で読み返してみると、
やれ気分やら、やれマイブームやら、
結局抽象的で感覚的な内容がほとんどでしたね…。
どうにも、すみません。
で、今回のブログ。
これまた気分についてです。
どうにも、すみません。笑
今年の僕の気分は、いつも自分が選ぶ紺や青よりもワントーン明るい青色です。
この”気分”っていう言葉がなかなか厄介で、
言語化できない感覚を”気分”の一言でまるっとまとめてしまうわけですね。
せっかくのブログ、過去を振り返りながら、
ちょっとだけ文面に具体的に書き起こしてみようと思います。
まず今から2年前、
2020年3月18日の僕の気分はこんな感じ。
(岩波さん..)
いかにも春らしい生成りや白色をアウターとして着用したかったこの年。
全体が軽くなりすぎないようにした結果、黒をちょこっと足したモノトーンになったのかな。
それから半年くらいが経過した、
2020年10月28日の僕の気分はこんな感じ。
(タイトルがもう..)
以前は太畝のコーデュロイを良く履いていました。
ただずっと同じ格好は飽きてしまうから、細畝のコーデュロイにすこし味変。
2021年6月9日の僕はparabootに夢中のようで。
これは気に入ったアイテムをベースに、幅を広げにいったパターンです。
前年の気分を加速させにいってますね。
2022年3月18日の僕の気分。
モノトーンではなく、白や黒に奥行きのある青を合わせたい。
モノトーンのスタイルで使用したアイテムを、今また新鮮な気持ちで着用するための青。
大きな変化はないけれど、少しずらしたり幅を持たせることが、
自分にとっての”気分”であり、
好きなものを長く飽きずに愛用し続けるために必要なものなのかな、と思ってます。
きっと来年の気分は、
今年の青を違ったカタチで活かせるもの。
さて皆さんはいま、どんな気分でしょうか?
ps.
2021年の夏頃から、2022年の春物を着々と準備していましたよ。
(自分の気分が大きく変わっていなくて一安心・・)
BONCOURA × SEEK&FIND 2022SS EXCLUSIVE ITEM
お楽しみに。
國枝